ウィスコンシン州の森のレシピ
わたくし、広く浅くと思われている部分があるみたいですが、基本的に狭く深いです。
粘着です。べったべった。
気に入った漫画はボロボロになるまで読みます。
いや、カバーつけてるからあんまり痛まないが。
ゲームも何十回となくやります。減価償却しすぎ。
一度やるごとに忘れてるわけではありませんので悪しからず。
そんな風に小さい頃から読んでいた本が、こちら。
大きな森の小さな家 ―インガルス一家の物語〈1〉 (福音館文庫 物語)
- 作者: ローラインガルスワイルダー,ガースウィリアムズ,恩地三保子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2002/06/20
- メディア: 文庫
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ドラマではこの次の作品である『大草原の小さな家』が有名になりました。
が、わたしはあくまで最初の作品である『大きな森の〜』の大ファンでして。
すんげェ好き。大好き。今でも好き。押入の奥とかにしまってないし。
わたしがハマる本にはある種の共通点があります。
そーれーはー
おいしい食べ物が出てくること。
なので、『大きな森の〜』には、たっくさん喰いモンが出てきます。
かーさんが毎日手作りで色々作ってくれるんですよ。
パンは勿論、チーズも手作り、バターも手作り。大変そうだけどおいしそー!!!!
日本ではメジャーでない、古き良きアメリカの手作りおやつの数々。
楓の木から採った樹液を煮詰めて作ったメイプルシロップ、それを雪の上に掛けて固めて作る飴。
とうもろこしケーキ、ジョニィ・ケーキ、エトセトラエトセトラ…ああああ喰いてえええええ!!!!!!
という具合に、わたしの食に関する煩悩を大人になるまで育んでくれた本なわけです。<微妙な表現
その他、オズシリーズも大好きで、もれなくんまそーなメシが出てきます。ええ。
そういった絵本やお話の中のレシピをまとめた本を、ヴィレッジバンガードで発見したのがちょっと前。
絵本からうまれたおいしいレシピ ?絵本とお菓子の幸せな関係? (e‐MOOK)
- 作者: きむらかよ,晶子,鳥越美希
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2005/04/28
- メディア: ムック
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もうね、打ち抜かれたね。
『ぐりとぐら』のカステラが表紙なんだもんね。
その他『からすのパン屋さん』とかもあったら倒れてたね。
そーいやあまりハイジの食べ物には反応しないのは何でかな。
Amazonのレビューを見ると、実用的かと言えばそうでもないみたいですが、夢の本ですから。
いいじゃないのよ別に実用的じゃなくたってさぁ。
不備があったら工夫すればいいんだよ!
でもま、夢が膨らみすぎてみんな買うから、期待はずれなのかも知れないけど。
でもさー、凄いじゃん。夢の本じゃん。
そのうち買うリストに追加されてます。タップくんと一緒に。
色々欲しい物はあるんだな…でもいざとなると忘れるんだな。順調に老化してるくさい。