20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

タイトルが好き

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すごく観たいと映画封切りの頃から思っていたのですが、ウン年経った今に至るも観ていません。
というか観られない……小説はまだ読んでないんですが。こういうタイトルがチョー好き。


小説読めばいいじゃんて話ですが、でもやっぱり映像も気になるじゃーん!
映像から観ないとさあ。逆の順番では出来れば観たくないんだよーだよーだよー。<エコー
というのも、小説から幾許かの要素を差し引いたものが映画であったりする為で、映画版を観てガッカリしたくないからです。


ハリーポッターを映画で観た時、まだ原作を読む前でした。
それでも「あーこりゃ継ぎ接ぎ映画じゃのー」と思った記憶があります。
端折り方が余程上手くないと、やっぱりバレるもんですわな。
とはいえ、指輪物語は結構楽しく観ました。
たぶんレゴラスが格好良かったからじゃないかと。<そこなのか






さあさあそんな前置きでちょっとインテリぶってみましたが。
『呪縛』に限って言えば、本当の理由は別の所にあるのでおじゃるよ。




さあ! 正解は!




主演の役所●司が昔延々つけ回されたストーカーに似てるからDEATH!!




いや、なんか。観てるとイヤーな気分になるんですぅ。
あと何となく似た理由でやっぱり観てないのはイージス。
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これは小説読んだ。小説は傑作でした。凄かった。だけど映画は真田●之が…なんか…。
役所さんとちょっと似てませんか。目の辺りとか。
嫌いまで行かないんだけど、映画に入り込めないっつーか…。
あと仙石はこんな外見じゃないズラー!


わたしの中ではもっとがっしりしたイワオ(誰?)みたいな雰囲気ですよ。
骨! 筋肉! 重心低っ!! っていう感じ。
脳内ではものすごくリアルに外見が描けているのをお見せ出来なくて残念です。
体格だけでも例えて言うならそーですねー。



そう、『帯ギュ』に出てくる黒柳みたいな。




ホントに誰もわからないであろう比喩を使ってごめん。
だけどそんな感じィィィィ! 目があそこまで細くないんだな。
昔うちの近所のお寿司屋さんで板前やってたオジサンにも似ている。
これこそホントに誰もわからないようだが。



でも、イージス。
存命中でも絶対有り得なかっただろうけど、黒澤監督が作ってたらどうなったかな…と思います。
所謂エンタメとしては作らなかった気がする。
もっと地味でリアルで、一見どうでもいいような何でもないシーンで溢れてたんじゃないか…と。
あの映像美をちょっと観てみたかったかも。
次点で北野監督。彼の場合は台詞がどんどこ削られそうですが。
あの独特の息を呑むほど残酷で美しいシーンを、観てみたい気もします。