アタリの教訓
暑い。
もう暑い。
毎年毎年
「今年こそ…今年こそダメだ…」
「暑さに殺される」
という呟きと共に夏を迎え、そして瀕死のまま乗り切り、這々の体で秋を迎える訳ですが。
砂漠の蜃気楼の如し秋。
姿さえ見えないよしくしく。
まだ5月だとゆーのにっ!
暑いですよねそうですよね。
そんな暑さの中、先日。
ものすごく珍しく、アイスクリームを買いました。
ハーゲンダッツ。
略して『はげだっつ』。
略した意味や意義や無意味さについては、コメントを差し控えさせて頂きます。
棒がついてる苺味のを買いました。
わたしはアイスクリームを年間2度か3度しか買わない人間で、食指が動いたこと自体が珍しいんですよね。
嫌いではないが好きでもない。
冷凍庫にノーガードで入っていても、手は伸ばさない。
無くても一生困らない。
そんな存在がアイスクリームです。業界の方々には大変申し訳なく。
そんなわたしが苺味のはげだっつをボリボリ食べたところー。
なんか見えて来た棒の先端から、焼き印が…!?
も、もしやはげだっつも『アタリが出たらもう一本!』をやっているのでは!!
という期待を胸に心躍らせつつ食べ切りましたが、オマエはアイスクリームに興味がねーんじゃねーのかよというツッコミも却下させて頂きます。
だってさあ! アタリっていいじゃんね!
それを必要としていない人間さえ浮かれポンチにしちゃうじゃんね!!
食べきった棒を確認に入るわたし。
単にはげだっつのロゴが印字してあっただけでした。ふざけるな(主に自分が)。
アタリだと思ったんだけどなあ…。
期待したり色々張り切ったのに。
残念です(わたしが)。
薔薇の味のはげだっつは正直微妙でした。
薔薇というか何というかちょっとこれはゲフンゲフン。
慣れないことはするもんじゃないね! 今日の教訓だよ!