日帰りロゼキャッスル
そゆわけで行って帰って来ました。
登場人物。
小黒。
ロゼキャッスルこと茨城に住まう、麗しのまだむ。
本来のハンドルは『小黒(しゃおへい)』という。
わたしが「まだむ」と呼び続けているせいで、日記の読者さんから「え? まだむじゃないんですか!?」という誤解を受け続けている。
ロック大好き。生肉は食べない家訓。煮卵が上手いらしい。いつか是非喰わせて下さい。
夜月。
チンタラ生きることに掛けて右に出る者はいない。
常に朝に寝て昼過ぎに起きる、駄目を煮詰めて腐らせた上にクズを足しっぱなしにした蠢く塵芥、遊星からの物体X。
好物は鶏と粉と卵。馬鹿と暑さに弱い。最近は馬鹿の波状攻撃で瀕死。
お会いするのは一年ぶりです。
しかも! 今回はあちら様のホームタウン・茨城にお邪魔しマッスル〜。
しかし…果たして午前中に起きられるのか?
どうする、俺!?
ということで、前日。
「すみませんが起きたらメール下さい…」
という、大変弱々しい決意内容をお願い致した次第でござる(ござる?)。
いや、ちゃんと起きようという努力はしましたよ! 目覚まし4回掛けですよ!
なのでちゃんと起きました。
そして「起きたメール」を送信した瞬間に相手のメールが着信というミラクル発生に、お互いびびる。
どうやら殆ど同時に送信していた模様です。
思ったほど遠くなくて、常磐線ももしかしたら生まれて初めて乗ったカモ?
な旅でした。
改札で落ち合い、お久しぶりーーーーー! と御挨拶。
その後は駅の大衆食堂的なレストランで昼を食べ。
一年会ってないっていうのは長いんだなと思いましたよ。
そこで1時間半くらい喋ってましたからね。
内容ですか?
えーとわたしがDQ9で組んだパーティーにまだむがいて、夜月が敵にやられた瞬間、会心の一撃で仇を討ってくれた泣ける話とか。
そういうのです。
お邪魔した所には、素敵な和菓子が待っていました。
そこには大福? に見える、色とりどりの何かが…!!
クリーム色、チョコ色、そして、青。
「なんか…青いですよ…?」
「何だと思う?」
自然の青い色、という食べ物は地球上に存在しませんからね!
するってーとアレですかね。ガリガリ君ソーダ味。
「ラムネ?」
「まあまあ、食べてみてよ」
と、青い大福の精に変身したまだむは言いました。
この時わたしが考えていたことはと言えば。
(…この青さはウラタロス! ウラタロス喰う。俺亀喰う)
御託はさておき、頂いた青い大福は亀の味…はしませんでした。
ラムネっぽい味のような気がしたんですよね。
「ラムネ味!」
「正解はヨーグルトでした!!」
みの○んたを降臨させたまだむにより、夜月敗退。
その後、色々お話ししました。
豆腐ハンバーグの美味しい作り方について。とか。
折角なのでまだむの為に作り方を上げておきます。
でも所詮は適当なので、その辺信用しないようにね!
1.豆腐絹ごし一丁をボウルに入れ、泡立て器でグルグルとペースト状にします(水切りしない)。
2.パン粉をカップ一杯ほど投入し、豆腐の水を吸わせろ! 俺にカレーを喰わせろ!
3.挽き肉300g程を入れて、よーく練ります。ここで塩を適宜入れてもいいんだぜ。
4.顆粒状のコンソメを一袋加え、微塵切り玉葱1/2を入れ、塩胡椒で味を調えるよろし。
5.形を整えて、真ん中を凹ませてフライパンへ。あとは普通に焼けば完成也。
6.余った種は、焼いてから冷凍しようぜ!
備考:ナツメグは入れたきゃ入れたらいい。そういう感じ。
そのに。
適当ミネストローネの作り方。
1.大蒜一かけと玉葱1個を微塵切りに。
2.大蒜はオリーブオイルで炒めるが、弱火でじっくり香りを付ける。
3.玉葱投入。茶色くなれー。
4.ベーコンを細かく切って炒める。
5.この辺りで水を入れる。人参、キャベツを微塵切りにしたら入れて、コンソメを加える。
6.よーく火を通したら、ホールトマトを手でぐっちゃぐちゃに潰しながらin。
7.味を見て、塩胡椒を入れる。完成。
以上、うろ覚え料理教室でひた。
最後、駅前の居酒屋で一杯引っかけまして。
「有楽町のガード下で飲んだ電気ブラン、美味しかったねえ」
「美味かったっすねえ…また行きたいですね」
そんな感じで長々話して、終電手前で帰宅しました。
お土産に頂いた『つくばの風』が美味しいです。
ご当地土産最高。
今度は霞ヶ浦で僕と握手な約束をして、東京に戻って来ましたとさ。
おしまい。