20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

真夜中の非通知

午前2時。






草木も眠る丑三つ時…。








わたしが一日のうちで恐らく一番元気な時間帯です。
本当に人としてどうかと。








仕事でもするかと思った時、鳴り響く振動音。
なんじゃらほいと思ったら、台所に置きっぱなしの弟携帯でひた。
『非通知着信』
の表示があるのを不審に思いつつ、弟の部屋へ。


「おい、非通知だぞ」
「非通知ィ? こんな時間に?」


訝しんだ弟が、電話に出ました。


「もしもし? ……もしもし? もしもし?」


何度か呼び掛けているようですが、相手の声が遠いのか聞こえないのか…。


「はい、もしもし。はい、いいえ、違いますけど…番号間違ってるんじゃないですか? ええ…」



ぷち。
電話を切った弟曰く。



「なんかピザ○ットと間違われた」



携帯で?
ああ、デリバリーの人って持ってるもんね。




「だけど、どーせこんな時間にやってないと思うけどなー」




然り。