20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

ももげ2

こないだ東京で地震が起きたのですが。
揺れが結構長く続いていたその頃、わたしは出先のお店にあるトイレに入っていました。


最初は「あ、地震だ」と思って普通に便座に座っていた訳ですよ。
しかし暫く経っても全く揺れが収まる気配はなく、




「お…おいおいおいおいちょっとこのままデカいの来たりしたらどうすんのよ! とりあえず流して出ないと…いやちょっとこの格好だとマズイからっていうか何て言うかまだ? まだ収まらないの? この状態で飛び出したら末代までの恥なんですけど!!」




と、どのタイミングでどういう感じでトイレから脱出すべきか、一人トイレの中で色々シミュレートしていました。
気分はトイレブレイク。<馬鹿














結構間が空きましたが、ももげの続き。









嫂が言った『蚊の迷宮』という謎の単語について、解説して貰いました。
曰く。





嫂が新卒で就職したばかりの頃、懇親会的な温泉旅行があったらしいです。
そこでは「毎年混浴の温泉に入らねばならない」と嘘を吐かれ、先輩達男女混合で温泉に浸かったそうな。


その面子の中に、




全身体毛がワッサー!! な男の人が居てね。全身なの! もう凄いの!」




だったらしく。
※乾いている時の毛は、巻いている状態だそうです。





そこに、ぷ〜んと蚊が飛んで来まして。
その男性の方へ吸い込まれるように飛んで行ったのを、嫂が指摘したところ。
他の先輩が






「ああ、もう生きては帰れないね……(蚊が)」






と呟いたとな。
何故なら。



「あいつの体毛は"蚊の迷宮"だから。一度迷い込んだら、絡め取られて二度と生きては出られない。可哀相に……(蚊が)」



んだそうです。
そんな人居るんだ…気になるぅー!!








って話でした。
気になる。見たい。
余談ではありますが、




「お風呂に入って身体が濡れると、巻き毛な体毛がストレートになり、絡め取られていたものが解放される」






とか何とか……本当なのかそれ。
















明日は嫂に出前ネイルの日なんですが、先日誕生日だった彼女にプレゼントを持って行く日でもあります。
明日もおもろい話が聞けるといいぬぁー。