造語・オブ・ザ・イヤー - 20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

デパートやショッピングモールの特設売り場が、先日までちょこ一色でした。
通りかかる度に、

「なんでこんなに沢山ちょこばっか売ってんだ」

と疑問に思い、直後『バレンタインデー』と書かれた幟を見て

「あーバレンタインかー」

と気付く。
そして数分後に記憶はリセットされ、また特設ちょこ売り場を見て歴史を繰り返すわたし。

「どんだけ興味ないの？」

と嫂に言われました。
いや…まあ…何というか…毛ほども興味は無いというか……。
ぶっちゃけちょこ嫌いですしね……。
相も変わらず世相の動きに全く馴染んでいません。

以上、前フリ終わり。

最近心に残った言葉を幾つか書いておきます。

「セカンドメガネ・サードメガネ・フォースメガネ」

弟はメガネユーザーなのですが、奴が「セカンドメガネが欲しい」と言っていたので。
わたしは裸眼の人なのでよく知らないのですが、メガネユーザー業界(どんな？)ではこの言葉は普通に使われているのですか。
最初は何を言ってるのか全く解らず、何度も聞き返しました。

勿論弟にも「それ普通にある言葉なの？」と質問しましたが、「知らない」と一瞬で両断されました。
じゃあ何故使っているのかと…！
しかしこの言葉は語呂的にわたしのツボにヒットした為、暫く笑い転げました。

フォースを除けば野球との関連を疑う所です。
ショートとかライト・センター・レフトがあったら完璧。
フォースだけならジェダイ的な何かを連想しますね。
だとすれば何のことか誰も解りませんが。

「大仏大好き」

うちの嫂が発言していました。
正確には「わたし大仏大好きでー！」です。
造語ではありませんが、インパクトがデカかったので掲載します。
無論、暫く笑い転げました。

彼女は歴史的建造物や美術品が好きな人ではなく、じゃあ何で大仏がそんなに好きなのか謎は深まるばかりです。
ちょろっと訊いた限りでは、菩薩像と観音像と如来像の区別も怪しい感じでした。
うちの兄貴との初デートが鎌倉(だったか？)で、「ナイスチョイス！」と思ったそうです。

声に出すと破壊力のある言葉なので、何らかの折には「ダイブツダイスキ」を繰り返しましょう。
繰り返すと念仏みたいに聞こえますよね。大仏だけに。

オブ・ザ・イヤーとか言ってますが、今年は残り10ヶ月位あります。
これらを覆す素敵な言葉に巡り会えるといいなと、大仏に願いを掛けようかどうしようか何となく悩んでいます。