20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

世界の構造

昨日の続き。
甥が星座の本を持って来て、色々説明してくれました。
嫂に依れば夜空や宇宙は彼にも未知の世界のようで、興味津々だそうな。


















甥「さそりざ…さそりってどこにすんでるの?」




「暑い所とか砂漠。あと水曜スペシャル川口浩探検隊の行く所




甥「さばく? あついところ? じゃあどうしてさそりざはふゆにみえるの?」




嫂「いい質問だね〜」






わたしが言った後半の解説は、無かったことにされました。
冗談で言ったんじゃないのに。






占星術発祥とされる古代バビロニア天文学では、蠍座って蠍がシンボルじゃなかったらしいよ。
確か元々のシンボルは鷲だかグリフォンだった筈。
という話を伝えてみました。甥は何となく判ってくれた様子。
「ふーん、むかしはさそりじゃなかったのかあ…」
てな感じで、納得風コメントが出ていたのでだいじょぶかと。


甥はともかく、
「なんでそんなこと知ってるの? そんなこと普通スラスラ出て来ないよ?」
と嫂がわたしを訝しんでいました。
知っていた処で一生何の役にも立たない知識が豊富です(兄貴・弟共通でダメ知識に長けるキョウダイ)。








甥「"じかんによって、せいざはみえるばしょがかわります…"みえるばしょがかわるんだって! なんでかなあ?」


「世界のどんつきにゃー滝みたいに海水が流れ落ちてる場所があってな、んでお皿みたいな世界を支えてるのが四匹のぞうさんで、そのぞうさn」


甥「ママー! なんでじかんによってみえるばしょがかわるのー?







聞いてすらくれないってどういうことですか。
わたしはいつも真剣ですよ!




その後3回位「だからー、ぞうさんがねー」と食い下がってみましたが、やっぱりガン無視されました。
あいつ本当は全て分かってるんじゃなかろうか。