20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

いつも口から本心が。

先日お会いしたお友達が言っていたお話です。









わたしとそのお友達共通の知人(Aさん)がいます。
お友達は偶々、近所でワンちゃんの散歩中であるAさんと遭遇しました。
最近買ったばかりのそのワンちゃんは、鼻ペチャ系の犬種。
「うちの犬可愛いでしょ!」全開で見せに来るAさん。
そこでお友達はしゃがみ込んでワンコの頭を撫でると、満面の笑みで。



「いや〜〜〜んぶちゃいく〜〜〜〜♡♡♡」




Aさん即ギレしたらしい。






「いや、だって褒めたんだよ!? あの系列の犬種って、素直に可愛いっていうより、ブサ可愛い的なビジュアルじゃん!」






いやまさにその通りなんだけど。
「可愛い」以外の褒め言葉を受け付けないと知っている相手に向かって、正面から正拳突きで粉々に破壊する威力は流石過ぎます。






わたしなら素直に可愛いと思えない小さきもの(赤子とか動物とか)について、その瞬間なんとコメントするのか質問されました。




「あーわたしもそのワンコ見ましたよ。っていうか見せられましたよ」


「んで、何て言ったの?」


「えーとですね。確か…『わ〜ちっちゃ〜〜〜〜い』だったよーな気が。赤子の時も同じ手を使います。『わー動いてるー』とか」


「それは…嘘じゃないもんね」


「ええ、嘘ではありませんし真実ですし本心でもあります」


「やっぱり素直に可愛いとは思わなかったんだね…」


「好みではなかったという話です」





常に真実と戦う日々です。