20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

発見

今日観に行った舞台にて発見。














なんと"「おのれディケイド!」の人"こと、鳴滝さんが出演されていました。
鳴滝さんて誰だよって言われてもゴニョゴニョ。
「おのれディケイド」って言う人ですよ。
正しい解説ですが意味不明という噂も。






恐らく劇場内全ての観客中、一人おかしなポイントにコーフンしていたことと思います。
勿論ディケイドはおろか、仮面ライダー一切関係ない舞台でのことです。
鳴滝さん演技上手いなー。アドリブで「おのれディケイド!」って言ってくんねーかなー!







『おのれディケイド』とは(ピクシブ百科事典より)


主人公は訪れる世界の危機を救っているのにも関わらず、
「おのれディケイド!この世界もお前によって破壊された!!」と罵倒する様がとても印象的なため、
例え悪い事が自業自得で起きたとしても、
それを全部ディケイドのせいにするジョークが生まれた。


実際『仮面ライダー×仮面ライダー ダブル&ディケイド MOVIE大戦2010』では、ドラスが現れたことで自分(=ゾル大佐)が幹部になっていたスーパーショッカーが生み出したネオ生命体が解き放たれたことが知れた時にも
「世界は再び混沌の時代を迎えた……おのれディケイドー!」
と叫んでいた。
明らかに自業自得である。
(なお田崎竜太監督は「筋違いだけどこれを言わなければ鳴滝じゃない」という旨の発言をしている)


仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』では、演出に使われる扇風機の風を近くでもろに受けながら何度も叫んでいた。
(本来、扇風機が写らないように撮影するのだが、あえて写る位置で使われている)


基本的には孔明の罠と同じだが、こちらは過ぎた事を嘆くように使われる。

尚、ライダー業界では関連用語に「ゴルゴムの仕業」「乾巧って奴の仕業なんだ」などがあります。
どれも勝手に不条理に一方的に裏を取らずに誰かのせいにすることが出来るという、凄い必殺技です。
しかも「ゴルゴム〜」に限って言えば、100%大正解でその通りにゴルゴムの仕業だというオマケ付き。
詳しくはこちら






鳴滝さんはともかくとして、舞台は面白かったです。うん。
S席9,500円の価値はあると見ました。オススメよー。




次はコーラスライン観たいなー。
これは観たいなー。チケット流れてこねーかなー。<買え