20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

咳文通

わたしの部屋の裏にアパートがありまして。
アパートからは、住人の声が筒抜けで聞こえます。














先だって、毎春恒例の『一人暮らし初体験若人どんちゃん騒ぎの会』が、午前5時位まで毎日複数の部屋にて繰り広げられておりましたが、無事に収束。
顔も知らない若人に死んで欲しいと真剣に思う瞬間です。








その狂乱の宴が幕を閉じてからこっち、漸く静かになったと思ったのも束の間。









一晩中苦しそうに咳をする声が聞こえるのです。
勿論、裏のアパートの直ぐそこにある部屋です。
多分そこそこ若いおにーちゃんですね。
毎晩毎晩、明け方まで重そうな感じでゲホゲホしています。
ここ最近蒸し暑いのも手伝って、互いに窓を開けている為(目隠しアリなので見えませんが)、音が筒抜け。






あのおにーちゃん大丈夫だろうか。
重篤な病気ではないか。
心配です。









しかしついぞ先日まで、喉がぶっ壊れて1ヶ月程ゲホゲホゴホゴホと咳をしていたわたしです。
その頃はもしや、「裏のねーちゃん大丈夫かよ」と思われて居たのかも知れない。











高校生の頃、定時制の生徒と教室の机で文通していたような気分です。
わたしはしてませんでしたけど。











ていうか別に裏のおにーちゃんは「るっせーなー」程度にしか思っていなかったかと。
妄想タイム終了。寝ます。