20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

コアラの生態

兄貴家へ似非ネイリストとして出張すると、夜は毎度お酒タイムになります。
兄貴が席を外した瞬間、嫂による兄貴ダメ出しタイムスタートゥ!














「こっちで家事をやってるじゃん。彼は電子レンジで食べ物温めてるワケ。その間ずーっとレンジを見つめてるのね。わたしはその間にアレやってこれやって…って考えるから、『なんで見てんの?』って思うんだけど、わたしがまな板で何か切ってると、近くに寄って来てさ、じーっと見てるのね。アレ何なの? なんでいちいち見てるの? って思って」





な…なんかスミマセン。
うちの躾が悪かったばっかりに…。


しかしわたしにはそのよーな習性が無く。
例えばレンジで喰いもん温めてる間は、待つのが嫌いなので移動して別の所で何かやってるんですが、一瞬で忘れてしまい、それはそれでどうなのっていう。






動物占い(四柱推命の現代版)で言うと、兄貴はコアラなんですが。




ユーカリ喰う⇒ユーカリの枝がふたまたふたまたキャッホー(休憩中)⇒手近な所にユーカリの葉が無くなる⇒嫌々ゆっくり木を降りる⇒お隣のユーカリにゆっくり上る⇒枝の部分でふたまたふたまたキャッホー(休憩中)⇒手を伸ばして葉っぱ喰う⇒休憩中…




みたいな習性がそのままトレースされているのではないか?
という斬新な新説を打ち出してみました。


しかしそれを適用した場合、世界中の動物占い・コアラさんに失礼だという諸刃の剣。
因みにわたしの周りにはコアラさんが割と沢山居て、みなさんおっとりのんびりしていらっしゃいます。
おいら本人はサルです。ウキー。






そんな話をしながらも、また嫂お手製のお食事を山ほど食べてしまい、危うく兄貴の分まで食べ尽くす所でした。
嫂が「はっ!」と途中で気付き、すんでの所で回避。
「これはパパ用に取っておかないと!」
と皿を避けるのと、わたしの箸がスカッと空振る瞬間が、何らかのバトルの様でありました。




俺の辞書に、飯に対する遠慮という文字はない(落丁で)。
どこ行ってもめっちゃ食う。
こないだもお友達ご一家に叙々苑に連れてって貰いまして、上肉祭り開催。
上肉を粛々と食べ続けました。お肉うまかた。余は満足じゃ。
多分、そのおうちのお父さん(やはりめっちゃ喰う)とタメ線張る勢いで食べ尽くしました。
もう一人、外部ゲストが居ましたが、彼女は殆ど手を付けず。
わたしとファミリーの御父様の胃袋へと、マッハで消えゆく上肉達。






「お肉おかわりする? あ、夜月さんには訊いてないから。あればあるだけ食べるし」
「ちょっと聞き捨てならないんですけど。本当のことだけに








万年欠食児童か(ほぼ正解)。