20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

衝撃のラスト

今日は3週間目にこんにちは、出張ネイリスト(ニセ)の日でした。
そゆワケで、さいたまさいたまへ移動。
















チャリが前に進まないのよこれがまた。
強風ハロー注意報な感じだったわよね!
強風がハローな感じっていうか。






そんでね、さいたまさいたまへ到着して、インタホン押したですよ。






♪ぴんぽーん




(たしたしたしたし…ガチャガチャ)


「こんにち…」


「あのねいまママがでんわちゅうだからさ、やつきちゃんしずかにしてよね」


「あ、はい。分かりました…」




4歳児に出鼻を挫かれる。







嫂のネイルチェンジをしたり、DVDで昨年のイマジンクライマックスツアーを鑑賞したり。
兄貴一家はゼロ組(侑斗・デネブ)派なので、デネブが出る度に喜んでおりました。
わたしはキンちゃん派(超ピンポイント)。




前回より暫く貸し出しておいた、ディケイドの超スピンオフDVD。
甥はかなり繰り返し観ていたらしく、既に内容を暗記。
三択問題のコーナーがあるのに、問題が出る前から答えたりしていました。なんなの。




因みにわたしは、嫂に向かってスーツアクターさんについて熱弁を振るいました(多分迷惑)。
「永徳さんマジイケメン」みたいな話とかさ!
あと伊藤慎さんの立ち居振る舞いが、非常にお上品というか優雅だということを無駄に吹き込みました。
ゼロノスの中に入ってる人なんで、ゼロ組大好きな嫂は
「ああ、分かる。本当だ、なんか違うかもー」
と同意してくれました。良かった良かった。
一体何の布教なのか。






散々DVDを観られたので、甥は大満足。
DVDを食い入るように観ながら食事をした結果、途中で白米を手で喰ってたもんよ。
嫂すげー驚愕してましたよ。わたしもちょっと驚いた。
心を奪われると意外な行動に出ますな!




食事後。
彼は二日連続でおねしょしてしまい、おむつマンに変身することを迫られていました。
断固として拒否していましたが、流石に三日目はシャレにならんぜという話をしたりしなかったり。
防水シーツを綺麗に外してやらかしたそうで、ベッドのマット本体がびっしょびしょになったらしい。




「おねしょしない?」


「しない」


「本当に? ママ信じるよ?」


「うん。しない」


「返事だけはいいんだよなー…わたしに似て」




という親子の仁義なき戦い(おむつ編)を尻目に、出して頂いたごはんをガツガツ食うわたし。
甥が寝て、入れ替わりに兄貴が帰宅。
その『腹だけメタボ』具合にわたしがどんびきしたりとかやってる内に終電間際。
颯爽と帰宅したのでした。






が。







最凶…じゃなくて埼京線から乗り換えたしんじく駅にてそれは起こりました。
下りエスカレーターに乗って、左側にお行儀良く並んで立っていたのです。
東京は立ち止まる人が左、歩く人が右ですよ。




そんで、右側を歩いて降りて行くオジサンがいた。






ら。






グラッと揺れて、あっと思った時には盛大なオジサンの階段落ちにー!
凄かったです。ゴロンゴロン回転しながら落ちてって、止める間もなかったですもん。
ズダダダッと、わたしの前に立っていたサラリーマン・あんちゃんらが駆け下りて抱き起こし、
「大丈夫ですか!」
と。


幸いと言うべきか、ド派手な階段落ちをしたにも拘わらず、酔っぱらい特有のスキル『幸運(LUCK)』発動に依り無傷なオジサンでした。
あるよね? なんか巷の酔っぱらいさん達て、不思議な幸運を背負ってること多いよね?
あれは神のご加護か、若しくは種族スキルだと思いますよ。






オジサンは「すんません、すんません…」とやってました。本当に大丈夫なのか。
頭とかしこたま打ってたのに、外傷ゼロだったけどさ。
いやいやビックリしたよ。
あんな凄い階段落ちは、こないだ観たオーズの映画の冒頭でモールイマジン達がやったのとタメ線張るよ。
DVDが出たらみんな観ような!<宣伝。東Aさん、なんか下さい


だけど、みんなちゃんと優しいよね。
反射的に何人もが駆け寄って助け起こしてたしね。
東京の人は冷たいとかいう話を聞いたりすることもあるけど、そんなことないですよ。
っていうか、東京に居る人の多くは、基本的に地方からいらした方ですよ。








そういうワケで、今日のラストで驚きましたという話。