謎の比率

本日、偶々通りかかった家の玄関を見た所。

どうやらお住まいの方は、矢沢の永ちゃん大ファンのようでした。
わたしの方から見えるサッシ四枚全てに『E.YAZAWA』のアレなステッカーが貼ってありまして。
表札もあったよ。ポストにちゃんと、そのお宅の方のお名前があったのですよ。

しかし。

ヤザワ4に対し、表札1。

何この比率。
おかしくね？　これなんかおかしくね？

って思いました。
寧ろあなたがヤザワなのかと。絶対違う訳ですが。

こっからちょっとした愚痴愚痴。
さっき、家路に就いてヘロヘロと入った地元ファミレスでごはんを食べていたら、付近の座席で商談？　だかトラブルシューティングだかをしていた40代のオッサン(見た感じ零細企業の社長か？)と、30前後のサラリーマン(多分営業とか)の会話が…。
オッサン、めちゃくちゃヒートアップしてて、ガンガンとテーブルを叩くわしょっちゅう立ち上がるわ怒鳴り散らすわ脅しに掛かるわで、こっちは煩くて落ち着いて食事出来ないのですよ。
折しもバイト達は深夜シフトの子らです。全く出て来る気配なし。

オッサン「テメエは何様なんだよ！」
営業「いや、何様と言われましても」
『テメーこそ何様だよ』

オッサン「何が言いてえんだよ！　オレが信頼に値しないとでも言いたいのかよ！」
営業「そういうことではなくてですね」
『正解。公衆の面前で恥ずかしいことをして、周りが目に入らない時点で値しねーことを分かれクズ』

オッサン「テメエが出来ることをやれっつってんだよ!!」
営業「ですから僕としても…」
『お前ら帰れ』

みたいな脳内キャッチボールが緻密に出来る程、凄い声でした。
何十分も同じやりとりしてて、あーメイワクメイワク。
そうやることが偉いという感じの、大変に残念なオッサンでございました。
相手してる方もメイワクを察して出ればいいのによー。

若人諸君、こういう大人になってはいけませんよ。
ケーサツ呼んでやろうかと思った所で、オッサンがキレて帰っちまいました。
いいぞー帰れ帰れ地球から居なくなれー。もう二度と出て来んなやー。

では、オヤスミナサイ。