20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

東京は麗らかな陽気でした。
一言で言うと日中めっちゃ暑かった。
4月下旬並みではなかろうかという気候で暑かったよ。
長袖一枚でオッケーな感じでした。




午前中。
バス停でバスを待っていました。
因みにうちの至近にあるバス停です。






そしたらバス停前の家から、オジサンつーかジジイ(北大路○也と関根さんを足しっぱなしにした感じ)が出て来ました。






「○○○○○…って○○○○?」


へ? 何? わたしに言ってんの?
振り返ると、やはり同じようにジジイは言う。


「○○○○○…って○○○○?」


ダメだ。全然わかんねえ。
ヒアリング能力を最大限までパワーアップしてみる。


「元東京都知事石原慎太郎って知ってるか?」


「はあ…ええ…まあそりゃ知ってますけど」


って、あれ? まだ引退してなくね?


「そうか知ってるなら良かった。今の若い人は何も知らないからな」


実はあまり若くないです。
とも言えず、黙る。


「ほら、あそこに高いマンションが建ってるだろう」


「はあ」


「あんた、マンション住まいか?」


「いいえ、違います」


「そうか、なら良かった。あんなマンション住まいだと、毎日麻雀しか出来ないからな」


「麻雀…っスか?????」


「今は女性の方がカッコいいねえ。そのズボンはわざと破れてるんだろ?」


「ええ、そうですね…」←ビリビリに破れてるダメージデニム着用


「新品はどうだい。履かないの?」


「いえ、これ新品で買ったんですけど」


「そうかわざとなんだな。この向かいの家は表札が出せないんだよ」


「????????」


「子供が刑務所入ったから表札掛けられないんだって奥さんが言ってたぞ」


「ソウナンデスカー」


ここらでバス到着。
ジジイも乗るんか? と思いきや。
そのままバス発車。ジジイご帰宅。







うーん。






春だなあ……。