比較文化論(ニセ)
仕事関係者とごはんを食べた時に、中国の話になりました。
現在、国際情勢がやや不安な中。
インドと中国凄いよね、と仰っておられました。
まあ、マンパワーがありますからね。
インドも人口爆発中ですが、地球人口の約10人に一人が中国人という現実を見ても、凄い影響力ですよねと。
中国の方が一斉にジャンプしたらポールシフトとか起きるんじゃないかと思っています。
こないだまでは中国の方が海岸に集合して一斉ジャンプしたら津波が起きて日本終了だと思ってました。
「ました」っていうか今も思ってます。
その位に中国スゲーという喩えですよ。
「三國志の時代とか見てもさあ、やっぱり凄いもんね。あの頃の日本て何やってたっけ?」
「稲作です」
「は?」
「弥生時代です」
「え? え!? や、弥生!?」
「三國時代もそれなりに期間ありましたけど、日本で言うと弥生末期・古墳時代の手前位からですよ」
「えー!? そーなの!? やだ勘違いしてた! もっと日本も文化が発展した頃だと…」
「日本人が稲作に全精力を傾けている頃、大陸では既に大規模な組織戦で国盗りをやってました」
「うわ、中国って当時そんなに進歩してたんだ」
「縄目のない土器作ってる場合じゃねーっつー話です。もし当時の中国が大挙して攻めて来てたら統一日本は誕生前に終了ですよ」
「そうだったんだ…うわー…やっぱり中国凄いわ…」
「因みに三國時代に魏のトップだった曹操様は後に武田信玄も嗜んだとされる『孫子』を編纂したことでも有名で軍略でも政治でも優れた知性を示し我々が高校時代に苦しんだ漢詩をも生み出すなど舞踊や楽曲にも優れ才能があれば敵味方問わず誰でも登用した人材マニアな上に女好きで色々と天才ですが唯一の欠点は身長だったと言われています。就職するならわたしは魏が良いです(魏国民として無駄なアピール)」
会話としては多分着地失敗の予感です。
こんな所で三國志…っていうか、無双知識が役立つとは…ッ!