古語
すんげえ風邪をひいていたネイリストさんが漸く復活したようで、サロンに行って来ました。
右手人差し指の永久ループは今日も続く〜。
風邪に伴ってなんか色々あったようで。
腐れ縁っぽい彼氏と別れたりしたらしいです。
何となく話を聞いた限りでは、「その人違うんじゃないかなー」「別れた方がいい気がするなー」と思っていたので、個人的には良かったと思いますね。
大きなお世話なのでこれまで全くそういうことは言いませんでしたが、別れた報告を受け、
「…なんか、良かったね。私が云うことじゃないのは重々承知だけど」
と言ったら
「実は色んな人に『良かったねえ』って言われるんですよ」
と。
別に話の端々から駄目な逸話を嗅ぎ取った訳でもないんですけどね。
でもその人…何となく駄目なんじゃないの? と思いました。
考えるんじゃない! 感じるんだ! 心の目で見るんだ!
そんで、最近合コンに行って来たらしいです。
合コン…懐かしい響きです。古語ですか。古代語ですか。
カンブリア紀とかあの辺の言葉ですか(言語ない時代の予感)。
若い時分に3回くらいしか参戦(戦?)したことがないので、デフォルトがどんなもんかは知りません。
とりあえず、自分としては居心地が悪かったっていうのだけは間違いない。ヤニくせーしよ…。
でもって、ネイリストさんが参加した合コンでは。
その中に、『百戦錬磨、合コンの女王!』みたいな女性がいたそうな。
「あんまり場慣れしすぎててバンバン仕切りまくってて、正直男の子よりその人が気になって観察しちゃいましたよ」
らしい。
「見た目は可愛いんですけどね…なんか…あれはモテないだろうな、男受け悪いだろうなって思いました」
「ああ、モテないだろうね。全く」
でもそういう人がいると楽しいですよね。ウォッチ的に。
そういう意味ではかなり楽しそうだったので、良かった良かった。
ところで彼女は風邪の居残りで、声がガラガラなんですわな。
「もー一生こんな声で治らなかったらどうしようと思って!」
「それはないから」
「大丈夫ですかね」
「うん、ない」
会話終了。
早く全快しますよーにっ!