20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

悩み多き季節

わたしは有り難いことに、お友達に大変恵まれておりまして。
「誕生日の翌日うちに来てね! ご馳走作って待ってるから!」
と言って下さる人が居たり。
「お誕生日は何か欲しいものありますか?」
と訊ねて下さる方が居たりするんですよ。



なんと申しましょうか、心からありがたい話です。ありがたや。
あ〜りが〜たやありがたや〜♪
ありがた屋の、海苔。












脱線にも程があんだろ。
古すぎて誰もわかんねえよ!
ハイハイ続き続き!






それで、考えること暫し。
買い物自体は好きなのですが、実は物欲ってあんまりないかもと気付くのです。
何が欲しいかなー何かなーと唸り続け。




「正直、昨年から電王関係のアレはずっと欲しいです」




と、反芻するのもどうかと言う答えに…。
いや! 恥ずかしくないッ!
こないだしょうたんとJeyくんに電王のスイングマスコット見せた時も、恥ずかしくなかったッ!



つーかホントに最初に浮かぶのは何かと言われれば、コレなんだよなー。
トリロジーのDVD出るしさー。
クライマックスツアーのDVDはもう出てるしさー。
二年連続で電王DVDを誕生日プレゼントに請求とかどうだよ自分とも思うけどさー。


去年付き合ってた人は心底すっごく嫌そーな顔で電王DVDくれました。
女として大変有り得ない選択肢だったようです。
まーなんてーの? わたしなんかと付き合う時点で諦めるべきだったと思うよ。ウンウン。
そのぷれじぇんとをまた超喜んだわたしだった訳ですよ。
それで二重に嫌そうでしたが。可哀相に思うが諦めたまい。




でも悩み所ですなあ。
基本的にいつでもピアスが一番喜びます。
スタージュエリーのとか大好きだしね!
が、自分でも買ったりするので集まり続けて今。
現在のパワーバランスで言うと『ピアス≦電王』ですかね…いやどうだろうな…どっちも嬉しいけど。










ところでしつこく見所満載のアザゼルさん5巻ですが、中でも特に素晴らしい部分を抜粋してお届け。
何が素晴らしいって5巻のダントツはオセですけど。
わたしの中ではモッさんを抜いてしまったかも知れないです。
出て来た悪魔を好きな順に並べますと。


オセ(タヌキちゃん)>モロク(牛)>>ベルゼブブ(ペンギン)>>アザゼルさん(犬)≧グシオン(サル)>アンダインさん(魚)=サラマンダー(ウマ)>ルシファー(コアラにしか見えないドラゴン)


…って所でしょうかね。


オセいいわーマジでいいわー。これもぬいぐるみ化してくんねーかなー。
見た目はタヌキっぽい悪魔。瓶底眼鏡のオセかわゆ〜い! かわゆ〜い!
って何処かで似たようなことを書いたような。デジャヴったような。気のせいか?
しかし何度読んでも同じ所で吹いてしまうという…スパイダーマのようだ。





よんでますよ、アザゼルさん。(5) (イブニングKC)

よんでますよ、アザゼルさん。(5) (イブニングKC)






単行本中、余白のページに書き込まれた適当な設定もステキでした。
こちら、高名な芸術家の解説です。



ミケランジェリィ(1575〜1664)
リビドーのおもむくままにエロい作品を作りまくってたら
周囲が勝手に絶賛してきて芸術家になれたおっさん。
晩年は調子にのって周囲がひくくらいのものを作って
「もうやめなよ。」と言われていた。
おもに題材として裸婦像を好んだ。


「もうやめなよ。」
って良いよね。みんな弱々しく言ったんだろうなと思います。
そういう場面ってあるよね。人生とかで。






小山内クンのキャラが、オセと相まっていい味出しています。
オセちゃん、悪魔にしては珍しく召喚者に対して従順で、会話も良識的。
しかし召喚者は女性のアレに対して異常な程の執着を燃やす、学校一の秀才・小山内クン。
中学校で女子だけを集め、視聴覚室で行われる例の教育時に乱入する小山内クン。



小山内クン「いつどこで誰の何がどのように始まるとゆーんですかーーーー!!」
せんせえ「出ていきなさい小山内クン!!」
小山内クン「よかったら実演してもらってもいいですかー」


5W1Hかよ小山内クン!!


オセ「もういいだろ小山内クン!」
オセ「くいさがりすぎだろ小山内クン!」
オセ「小山内クンかよ小山内クン!!
オセ「てゆーかコレ堂珍クンのツッコミのマネなんだけどどうだよ小山内クン!」
オセ「似てるだろ小山内クン!」

小山内クン「できたらよんでね」
オセ「冷たすぎんだろ小山内クン!!」


大変オススメなのでした(※大人に限る)。
4巻がわたしとしましてはイマイチだったので(限定版買ったのに…)、5巻の巻き返し振りに脱毛いや脱帽です。
何度開いてもバラを拝んでしまった時の小山内クンとオセの顔で吹く。