20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

通じ合う感想

一昨日。



茨城よりメール着信。




「今、NHKでバービーが出てる!!」




ん何イ!?





珍しく緊迫したまだむメールが、わたしの中に眠る馬超を召喚するほど吃驚でごわす。
急げTVに走れとわたしを操るゥゥゥゥ!
さあ目を覚ませ! 日頃はただの黒い箱に擬態しているTVという名の神具よ!




興奮しすぎて間違ってビデオ入力映しちった。




ぽちっとな。
良かった偶々家にいて! うおお復活バービーや!!!!





BARBEE BOYSは我々の青春の1頁に燦然と輝く星です。
バンドブームど真ん中だった当時、中でもBOØWYとバービーは頭ひとつ抜けてた印象が非常に強い。
というのが、まだむとわたしの共通見解。
そしてKONTA三上博史(特に孔雀王の頃)も相当似ている。
というのも、まだむとわたしのお約束。


バービーはね、バンド! ライブ! っていう感じではなくて、芸能人・アーティスト・ミュージシャンっていう、オサレなイメージでした。
歌詞や曲はもちろん、ファッションとかスタイルから醸し出すものが洗練されてたように思います。
バンドというものになんとなーく関連イメージが出て来やすい、泥臭さがあんまりなかった。
今、当時の映像を観てもカッコイイっすよ。





でもって、時を経て復活したバービー。
最大の特徴は男女のツインボーカルです。
今はどうなんだろうと思ってTVかぶりつき。


わーおキー下げてんなー…流石に年齢かー。
そこはそれ、「加齢なるキーだね(まだむ談)」
えーと、とりあえず。
KONTAの変わってなさに刮目すべし! でした。若っ。声も顔も若い! お肌ツルツルじゃないのよう。
杏子がもういい感じに年相応な見た目になって来てるっつーに(そんでも若いです)、KONTAおかしい。


イマサも殆ど変わってませんでした。
こっちは当時から老け顔だったせいか。
時代が彼に追い付いたというか年齢が彼に追い付いたというか。


でもテンション上がりました。
番組終了してダッシュで愛ちゅーんを起動しました(バービーベストが入ってるので)。
テンション…あ、あいまいじゃないよ! す、す、すごく上がったんだよ!






昨日、元レコード会社の人ともその話をしました。
まさにレコードからCDへ時代が移っている頃。
音楽業界が全盛の時に、大手レコード会社にいた方です。




「バービー出たでしょ! TV見たよ! 変わってなかったねえ、彼…ええとポンタ!




訂正出来ませんでした。







『目を閉じておいでよ』が一番好きです。
ギターのイントロがツボ。イマサのセンスは抜群だ! 今でもイントロ聴くだけで謎の盛り上がりを見せます。
この曲はサックスパート無しですが、他の曲だとKONTAは一曲の中で歌うだけでなくサックスも吹いてます。
それもまた当時は新鮮だったものですよ。ボーカルがサックスも兼任。うーんカッコイイ。


↓に動画貼っておきます。今聴いても本当にカッコイイので。


















当時ここまで露骨に男女のアレコレを歌詞にしていたバンドって、殆ど無かったでしょうね。
でもオサレだからなー曲の力は偉大だ。
つか、殆どの曲の作詞作曲をしていたギターのイマサが偉大です。
今も昔もしんじくにある『カレーハウス 11イマサ』を目にすると、バービーのイマサしか思い出しません。
入ったことはありません。食べログの採点では平均2,78。