20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

真・読経イベント

に先日行って参りました。
かやのちゃんありがとうございました!


主な同行者は、茨城より参戦・まだむ小黒。
…というと、7月『阿鼻叫喚だよ! 読経イベント(ニセ)』が思い出されます。
が。今回は本物。これぞ真なり。
※不吉すぎた読経イベントレポートはこちら⇒1234…読んでも別にラッキーなことはありまへん




浄土宗大本山増上寺のイベントだったんです。
正に本来なる読経イベント。










最初に坊様がたの…あれは何というのだろう…お経ではなく、唱和か?
「アーーーーーーーーー」という音が重なり合わさって行く、伽藍に響く声声声…何かに似ている。
…………イノセンス(攻殻機動隊)のOPみたいな…………と言ったところで誰が分かるかなー。
楽譜が無かった頃のグレゴリオ聖歌ってこういう感じなのかなと思いつつも眠くなっちった。




イベントはチケットが安価なのが気になるくらい、内容充実でした。
あの価格で利益あるのか大丈夫なのかと。
親しみやすい内容だったし、もっと若い人が来てもいいのにな。


帰りは有楽町でレトロな飲み屋へ。
一杯引っ掛けて帰るべーとか言いながら、職人気質っぽいおじちゃん達が忙しく働くカウンター越しに座る。
おいおい旨いじゃないの。どいつもこいつも頼んだ傍から無くなって行く。
雰囲気もあってか、本当に美味しかったです。
おいしいねえ、こりゃいいやと言いながら、まだむと二人で電気ブランを飲み交わしました。
付き合い長いけど、二人でこういうところに来たことは無かったよね、と言いつつ。
そういや解散時間も早めだし、なんとなく飲むっていう感じじゃなかったもんねと。




孔雀王の話も盛り上がりました。
映画版孔雀王の主役は三上博史だったのですが、バービーボーイズのコンタと見分けが付かないという意見も一致。
ありがとう。遂に同意見の人を見つけられてわたしは嬉しい…ッ!
と思ったらまだむも同じことを言っていました。


孔雀王の連載そのものは序盤しか読んでないんですが、その元ネタと言われるサイコダイバーシリーズは一応読んでます。
が、真・魔獣狩りシリーズは10年経ってもまだ未完ですってよ奥さん。
夢枕先生、ラストどうなるかだけでも教えて下さい(同・美内すずえ先生)。





そんなんで、不思議だったけど充実した楽しい一日でした。
ぶっちゃけ増上寺が広すぎて、うっかり赤の他人様のお葬式会場に紛れ込む直前だったことも付記しておかねばなるまいよ。
境内でお坊さん捕まえて、路を尋ねたんですよ。


東儀秀樹さんのコンサートがあるはずなんですけど」
東条英機さんですか?」


いや、居ないし。この世に。





>Rさん
お知らせありがとうございました。消しちゃったんですね。勿体無い…。
でも一つ残ってて嬉しいです。今後とも宜しくお願いします!