20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

松。

時々フラッシュバックのように思い出す本があります。




それを読んだのは10年以上前のことだと思われますが、肝心のタイトルを筆頭に著者から出版社までビタイチ思い出せません。
なので、手がかりゼロ。探せないという。


ジャンルで言うと『空想科学読本』の仲間かな?
でも柳田理科雄さんの本じゃなかった気がしますよ。



この日記に偶然辿り着いてしまった人や読者の方で、本のタイトルにでも心当たりがあった場合はすぐわたしに教えて下さい(何となく有無を言わさぬ空気で)。







確かね、スーパーロボットに乗る方法とかが載ってる本なんですよ。
その他、特撮に出て来るメカを操縦する方法とかそういうの。
もうこの辺で『やっぱ駄目だこいつ』みたいな空気を感じますが、ちょっと我慢して下さい。



勇者ライディーンを操縦する方法がわたしの頭の中から出て行かないんですよね…10年以上も。
当時リアルタイムで観ていたし、我が家には超合金のライディーンもありました。
でもってその本によると、君(読者)がライディーンを操縦するには条件があり、まず




1:古代ムー帝国の血を引いていなければならない。




初手から無理ー無理無理無理無理。
貴種好きだよねアニメとかって。フフフ…。
んでもって確か次が




2:苗字が平仮名でなければならない。




待てよこれはわたしの創作かも知れない。
だって主人公の名前が『ひびき洸』なんで。日本で生きられるのかその苗字。
ということに常々疑問を持っていたわたしの創作である可能性が高いです。




────するとある日、町が大変なことになって泡喰ってる君の脳裏に、誰かが呼び掛ける声が響く……。




ライディーンライディーンが松





────意味が解らない乍らも、何かに導かれるように海の方へ向かう。
そして岩礁に辿り着いた時、岩が割れてライディーン出現。








いや待て本当に意味がわからん。
いいのかそんなんで操られてもて……。




ライディーンが松」のくだりで死ぬほど笑ったのをよく覚えています。
この本をもう一度読みたいです。
あの笑撃よカムバック。