20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

何処で書こうか迷ってた雑記徒然。

最近あんま書いてませんでしたが、ちょこちょこ漫画は読んでます。
ってことで、漫画の感想いっきまーす。
勿論、わたしの日記ですからネタバレしかないと思って下さい。




今回取り上げる内容は
HELLSING
『殿といっしょ』
BRAVE10
『よんでますよ、アザゼルさん。』
の4本です。











HELLSING #10
完結して大分経つっつーに、やっと1ヶ月前に読めた。単行本派です。
ウォルター、アーカードとの決着叶わず遂に死んでもうた。結局いつから裏切ってたんだろな。
よくもまあ、あんな良い死に方しおって。ヒラコーも気に入ってたのかな。
「お然らばです、お嬢さま」でグッと来た。ジジイのウォルターと対比する辺り、よく分かってるヒラコー
ウォルター死んじゃったスィー。隊長死んじゃったスィー。あーいう手合いは死んでこそ際立つのかも知れん。
・少佐がサイボーグだった件に関しては、誰が施術したんだろうと思う。ドクですか? 技術的に何時やったんだろうという疑問が色々…。
・ミナ・ハーカーの白骨死体(の、恐らく遺伝子情報)を元に人工ヴァンパイアを作っていた、というのは成る程でした。
タイトルからしヴァン・ヘルシングのもじりだし、結構深いトコまで絡めてたんですなあ。
・巻末のおまけ漫画『ルークとヤンの人情シリーズ』も遂に完結。最後まで意味不明でしたが。
インテグラが眼帯おばあちゃんになっちゃったのがちょっと…いや、絵的に。お嬢さまはお嬢さまで居て頂かないと! 貴族だし!
・新しい執事は雇わなかったんだな。
・ハインケルが全然トシ喰ってないのが凄いです。由美江カムバック…。
シュレディンガーは最後まで正体不明で死亡。





■殿といっしょ #1〜3
通勤途中で時間が余った為、フラフラと寄ってしまう渋谷の本屋で購入。
絵はそんなに好きじゃないんですが、何よりも店員さん入魂の手書きPOPに
『この直江がウザい!!』
とあったのがわたしのハートを直撃。
そうです、直江はウザいんです。ウザさで売ってる男ですから(わたしの中では)。
無双準拠のウザさではないんですが、やめられない中毒性のある四コマ漫画でした。
うちの殿こと伊達政宗はただの眼帯偏愛コレクターになっていました。面白いからいいけど。
鬼嫁とダメ親父とダメな弟に翻弄され続ける真田信之さんがあまりに不憫……。
今んとこ一番面白いと思うのは、第六天魔王こと焼き討ち大好き・信長様でしょうか。
有名な『天下布武(武を布いて天下を統一)』を『点火夫無』に変換する辺り、やるな…と思いました(何に対してだろうか)。
他にも『撫で切り』ではなく『撫で焼き』とかね。黒目が無い理由も気になります。
これは今度まほちゃんに貸します。無理矢理押しつけます。





BRAVE10 #1〜3
上記の『殿いつ』巻末に寄稿していた漫画家さんの絵が割と綺麗だったので、試し読み。
同人出身の人なんですか。言われてみればそういう系の絵…かな?
まだよくわかんないですが、要するにオーソドックスな真田十勇士ものかも知れません。
主人公が猿飛佐助ではなく、霧隠才蔵っていうのが珍しいかなー。
ぶっちゃけ、巨乳がいっぱい出て来るので嬉しいです。
絵的に燃えるのは、穴山小助からキャラを翻案したアナスタシア。ロシア人で金髪碧眼の爆乳。
巻末には、『殿いつ』の人が真田十勇士もので四コマ漫画を8本も寄稿してました。
これ、ギャラって出てるんだろうか(一から十まで余計なお世話)。
三巻まで毎回掲載され、もれなく8本書いてあるのでビビりました。四コマの方が気になるので既刊の5巻まで買います。




■よんでますよ、アザゼルさん。 #1〜3
ジャケ買い。久々のジャケ買いです。イブニングで連載されているようです。
稲中っぽい絵が…というか、まんまのシーンが幾つか出て来ます。
内容はデビルサマナー(悪魔召喚師=悪魔使い)もののギャグ。プリチーな悪魔達に無茶苦茶笑いました。
主人公が勤める探偵事務所に召喚されると(設定だけ見ると『真・女神転生 デビルサマナー』みたいやな…)、二頭身キャラに変身。
・主人公は犬の顔をしたアザゼル篤史(−あつし)。職能は淫奔。影薄いですけど。
・見た目ペンギンのベルゼブブ優一(−ゆういち)は魔界の貴族、ベルゼブブ家の長男で職能、暴露。
・人魚のアンダイン恵(ウンディーネの英語読み)は職能・嫉妬。
・ちょっとムーミンぽいサラマンダー公威(−きみたけ)、モデルは三島由紀夫。職能は革命。
・グシオンまさるはサル。被害妄想の幻聴が聞こえる彼は忘却を司る。
・唯一ファーストネームが出て来ないまま消滅してしまったモロクさん(凄く好きだったのに死んでもた…人間界に出て来る時は牛のぬいぐるみ)は暴虐の職能持ち。マンダはんに腕四の字を掛ける等、本当に暴虐。
各悪魔はそれぞれの職能を使い、人間の望みを叶えることが出来ますが、複数の悪魔を使い分けしないとめんどくさいことになります。
一度パシリをさせる毎に生贄が必要で、アザゼルさんは豚足やザクの足で重労働を課されているという…。
ジョジョ風にべーやんがアザゼルさんを追い詰めるシーンが好きです。
結構マニアックな所から悪魔を持って来てるのが「へー」でした。今度まだむに貸すんだ。きっと分かってくれる。










……などと書いていたら、今(午前3時)オトウトが
真・女神転生の最新版がDSで出るらしいよ」


マッジィ!?


久々に埋もれた初期型DSの活躍する日が近いのか?
「重い」という理由で殆ど使用されず、挙げ句人様からは『業務用』等と笑われた初期型DS。
女神転生への愛はまだ健在なんでしょうか自分。何せノクターンで挫折したからなー。
いたく女神転生好きとしてのプライドが傷つきました。
年齢と共にガリガリ忍耐力が低下し、レベル上げという作業が苦痛に感じるといった有様です。
メガテン3で最後に闘ったのは、バフォメットだったと思います。何回も即死攻撃で全滅しました。
今となっては遠い記憶です。










以下、拍手お返事。







>Iさん
お付き合いありがとうございました。
後になってみると、色々書き漏らしがあったりしますが、もう無理です。正直無理です。
井上さんがご出演されていた所に参戦したのが〜とありましたが、多分違う日でもダメだったと思います。
怖かったです。色々怖かったです。今度機会があっても行けるかどうか…(免疫的にとか体力的にとか色々)。