鵜の目鷹の目

イーグル・アイを観たぞなもし。

◆読んでも全然意味が解らないおおまかなあらすじ◆
双子の駄目な方(弟に該当)が、知らない女に散々無茶振りされる途中でシングルマザーと共闘。
結局無茶振りは最後まで続き、オチはゲームや漫画に馴染み深い人には典型的なアレ。

これで全てを表していると言っても良いと思う。マジで。
これ以上の蛇足を読みたい方のみオープン。
あ、微妙なネタバレ臭がするかも知れません。

え？　知りたいの？
知りたいのかい？

「あ〜アレね…」ってなっても知らんよ。

ある日突然、電話とか電光掲示板で「あっち行け」「あれに乗ってここで降りろ。あと30秒」とか事細かに指示されるわけ。
「あの店で服を買って着替え、○分で出て来い」とかね。
電話の時は女の声で指示される。目的は一切教えてくれない。指示を拒否すると死ぬという、惨いにも程がある仕様です。

しかし緊迫感たっぷりのスリリングな展開で、引っ張るだけ引っ張ってオチがあれってどうなのよ。
と思わざるを得ない。
完全にネタを割るのもどうかと思うので、所感だけちょびっとね。

軍部(FBIだっけ？)がヘタレ過ぎる。
24のシーズン4(おぼろげ)この辺のFBIに匹敵するヘタレっぷり。
最後いいヤツだった捜査官が報われない。

えーとねー、わたしバイオハザードの映画版の最初のヤツだけ観たことあるのね。
ミラ・ジョヴォヴィッチの。あれに一部のみ似てるかなーなんてネタバレしてみる。
んが、映画版バイオ(4まであるらしいが1しか観てないことを繰り返しお伝えします)の方が面白かったです。

この今イチ感を体感して頂く為にも是非観て頂きたい。

しかし聞いて驚け制作総指揮スティーブン・スピルバーグ。
傷は深いぞガックリしろ〜ベベン♪

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ストーリーの真ん中辺りでオチが読めた。
唯一の救いはDVDだったこと。
劇場で観たら鼻水垂らして寝てたかも。漂うB級センスに脱帽。60点。