20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

餞別

わたしは何処へ行っても弄られキャラにはならないようで。
まあ、人それぞれ棲み分けみたいなのがあるよね。
と思ったりしていますが、偶に寂しいなあと思う時が…いや、よく考えれば弄る方が好きなんで寂しいことなんか無いな。




先日書いたこの日、送り出されるわたしと同じ苗字の女の子(26歳。女の"子"と言うには非常に勇ましく男らしく素晴らしい職人技をお持ち)に、某出席者の男性がお餞別を渡していました。




男性「俺はちゃんと○○のこと考えてたで〜。選別なんか渡すの俺だけやろ? 有り難く開けてみい」




しかし渡された袋はヴィレッジバンガードの袋。






嫌な予感。







全員が何となく黙って注目すると、中から出て来たのは一冊の文庫本……。





『女を磨く』とタイトルされた本。





頽れる職人ちゃん。
そして、更に中からはチョコレート型をしたミラーが。




男性「テメエのツラ見て、それ読んでよく磨けってこった」


職人ちゃん「最っっっっっっっっっ低!!!! 最っっっ低ですよこれ!!!!!!





宴会場大爆笑。





こういうのがシャレにならない相手も沢山いますからねー。
勿論、相手を見てやってるのは火を見るより明らかなんですが、スレスレの所で笑いを取ったというか。




翌日、最後の勤務にあたる日も、選別をくれた某男性に


「最低ですよ本当に最低! さ・い・て・い!!!!」


と言っていたのが微笑ましい姿でした。
面白すぎました。




セクハラに当たるのかモラハラに当たるのかは微妙な所ですが、本人ずっとああいう形で皆に可愛がられてたからなー。
実際、満更でもないのでは…と見えました。




ホントに怒ってたら口も利かないわな。
いやまあ、大人なんでその辺は大丈夫だと思いますが。
今後も飲み会には必ず顔を出すそうです。


次の所でも頑張れ職人ちゃん。