8年
朝7時に起きて、高校ん時の同級生の家(往路2時間)へ行っていました。
わたしの生活をご存知の方は「夜月さん大丈夫? 死ぬんじゃ?」くらいの早起きです。
むしろ最近の寝る時間。
今日の面子。
- 高校2・3年のクラスメイトで、最近ぼちぼち会う杏子(と娘)。
- 剣道部で一緒だった巴(既婚)。
- 杏子と今でも家が近く、仲が良いめーちゃん(と娘と息子)。
- 俺。
しかし早朝死力を振り絞って起きて向かった先は、江ノ島。
杏子とまず合流し、超早足で江ノ島神社へ。
彼女のお祓いに同行しました。つーかお祓いさせに行きました。
もう神とか頼らないとダメなアレなんで。
その後、奥宮まで行って甘酒を飲む。
時間がないのでそのままとって返し、電車に乗ろうとしたら事故で動かず。
暫くして、先に巴が着いている筈の、めーちゃんの家へ。
俺「うわーめーちゃん、綺麗にn」
め「いやー夜月ちゃん久しぶりー! ぜんっぜん変わってないね!」
もう何も言えない。
高校生の時、彼女らともう二人仲良しグループの子がいて、彼女らが学園祭バンドに出る時の助っ人だったおいら(正直ビミョウな構図)。
めーちゃん&巴と会うのは、杏子の結婚式以来、8年ぶりか。
幸せそうでしたが、全然変わってなかったです。
め「高校ん時にあたしが付き合ってた○○君がさ、夜月ちゃんのことギター上手いって言ってたんだよね」
俺「でも、スタジオ入っても一度も口利かなかったよ彼」
気まずい空気。
め「杏子と夜月ちゃんて、女でもとっつきづらかったからじゃない?」
杏「とっつきづらい? わたしがあ?」
俺「ていうかわたしが!?」
め「うん。杏子は一年の時から仲良しだったからアレだけど、夜月ちゃんクラス違ったもんね」
俺「とっつきにくいってどういうこと?」
め「いやなんか、ギャル方面でもなかったし、かといってオタク系じゃなかったし、どっちでもない不思議ちゃんていうか」
俺「それショック。今すんごいショックなんだけど」
め「ていうかさー、なんかみんなと違ってちょっと大人だったよね」
俺「違う違う! 他の女性に目を付けられないように大人しくしてただけで! 意味なかったけど」
め「あーすっごい分かる。あたしはさあ、○○ちゃんに『×××××』って言われたことがあってさあ」
俺「うわーマジで? ていうかわたしは嫌われてたと思うんだけど」
め「あーそうなの!?」
俺「高校ん時もっとめーちゃんと仲良くしとけばよかったね」
め「そうだねー。全然知らなかった」
すごい年月が経って初めて知る事実。
め「ねえねえ夜月ちゃんてさあ、芸能人で言うとどういうタイプが好きなの?」
俺「芸能人……は、いない。スポーツ系ならいる」
め「誰?」
俺「篠塚」←誰に訊かれても鉄板で答える
め「あー篠塚ね! バント上手かったよね」
俺「!!」
め「あたしお父さんが凄いジャイアンツファンでさ、散々叩き込まれたんだよね。だからチョー詳しいよ」
俺「そうなの? 篠塚が一発で分かる辺りが嬉しいなー。送りバントと流し打ちが上手いんだよ」
め「そうそうそうそう! あたし、すんごい詳しくて男に巨人ネタ話すとドン引きされるから」
俺「ああ、されるよね……」
め「されるよね……」
俺「因みに篠塚の前は松本が好きだった」
め「あーハイハイ分かるー」
さっきから全く会話に出て来ない残り2名。
次回は巴んちで餃子食わして貰う話になりました。
あとヤツの旦那を見せて貰う。