20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

ハチクロ10巻

なんかねー。










仕事ばっかやってたら毛が抜け落ちました。













頭を触ってみたら……地肌を感じる……ッ!
もしかしなくてもこれはマズイのでは? マズイよね?
今年の疲れが頭髪に出た。毛ェ抜ける程アレな一年だったということです。


さっきハチクロ占いやったら、結果が西園寺ミドリちゃん(犬)でした。
ミドリちゃんの毛はフサフサだよ。巨大プードルだから。




あなたは愛する人を常に全力で守り続ける
愛と勇気の人です!!

しかし・・・顔が怖いと言われませんか??
愛する人を守ろうと必死になるあまり、威嚇しすぎ?
ちょっと鏡で顔を見てみることをお勧めします。
リラックス、リラックス〜〜〜〜〜。
腰抜かさないように、用心してね。
その愛を万人に向けてみましょう♪
はい! にっこり笑って〜〜〜〜〜。

いや・・・その方が怖いって言われるかも・・・。


アンラッキーピープル☆鉄人
夜中にアバラを叩き割られないように注意してね♪









ぬう…鉄人が鬼門とな! 鉄人好きなんだけどなー。
気を付けます。ヒール付き踵落としに。


鉄人と言えば絵がどんどん変わって、ロリっこ化したのが悔やまれます。
最初出てきた時のお姉様風が好きでした。
そんで、白いシャツにロングスカート、美脚から繰り出されるヒール付き踵落とし。タマラン。






こないだ最終巻にあたる10巻を買いました。
コーラス本誌で連載していた最終回を読んだので、単行本は読んでいなかったのですが、色々とオマケ漫画や読み切りがあるのでブックオフで。
つか、この話の舞台が地元なので。ええ。
酒屋に鉄人居ないかなあ。<居ない









ハチミツとクローバーとは、一体どんな漫画なのか?
説明は難しいですが、一言で言えば『青春群像劇』ですかね。
美大を舞台に、甘酸っぱい恋愛や芸術への苦悩、自分探しや、報われないかも知れない何か色々なものをギュッと詰め込んだお話です。
基本はコメディタッチです。かなり絶妙な間合いで、爆笑を誘います。






竹本祐太:影の薄い主人公。真面目で純朴。弄られキャラ。自分探しの旅に出て、その後『自分探し3級』を獲得。

花本はぐみ:小学生にしか見えない大学生。天才絵描き少女。対人恐怖症の気があるようにしか見えない。

真山巧:竹本と同じ下宿の先輩。デザイン事務所に就職し、年上の未亡人をストーキング。

山田あゆみ:陶芸学科⇒陶芸家。ほっそりした外見に反し、豪快な巨大作品を作る。美人でモテモテ、大食い。得意技はヒール付き踵落とし、回し蹴り。通称『鉄人』。

森田忍:横山大観もビックリの天才アーティスト。言動は常に不可解で、長期間行方を眩ます。留年大好き。

ローマイヤ先輩:本名不詳。貧乏学生達に食べ物を振る舞ってくれる、農家出身・伝説の先輩。バイト先でも大人気。外伝のみ御登場。

花本修司:はぐの父親の従兄弟。美大教授。趣味は将棋。はぐにメロメロ。

原田理花:未亡人。修司の同級生。建築デザイナー。見た目はまんま綾波レイ

野宮匠:真山のデザイン事務所の先輩。女性から来た「私と仕事どっちが大事なの!?」の苦情電話に「仕事です」と即答⇒携帯を海へポイ捨てする男。

リーダー:デザイン事務所のマスコット犬。彼を拝んでから商談へ赴けば、必ず仕事が成立する幸運犬。






☆甘酸っぱい恋の図式


竹本はぐ森田
野宮山田真山理花






という感じです。
登場人物の恋は、実ったり実らなかったりします。
その辺りがまた現実的で良き哉。
上手く行かない場合であっても、ドロドロしない処が人気なのかも知れません。




わたしは鉄人と野宮が好きなので、とりあえず上手く行くといいな。と思います。
自分が男だったとして、野宮みたいに「どっちが大事なの」とか言われたら、まあ同じ行動を取りますわ。
一瞬の躊躇いもなく「仕事です」と言いたい。
そういうことを言う女が大嫌いだからです。むしろ貴様も仕事しろよ。と思う。









まあ一番好きなのは、番外編にしか登場しなかったローマイヤ先輩な訳ですが。