音楽性の違い
目覚ましで13時に起きました。
目覚ましを使わないと、13時であっても起きられなかった。何だろう自分。
本日は起きてすぐ着替え、Fちゃんと吉祥寺へ。
子供と旦那は井の頭公園に置いて来ましたが、後々合流。
娘のイレネがスワンボートに乗りたがったので、旦那さんを派遣。
わたしとFちゃんは橋の上から眺めてました。
スワンボート
と言えば、今年一月にはぽろが上京した際の記憶がありありと蘇ります。
クソ寒い井の頭公園の池に出たボートは僅か2隻(うち1隻は我らがスワンボート)。
ガッコガッコと二人で漕いだ訳ですが、笑顔でウフフアハハというよりは
「もー疲れたーーーー」
「筋肉痛になるーーー」
というような、寄る年波を隠しきれない言葉の数々でした。
ボートにはお団子を持ち込んで食べたのですが、鴨が寄って来てまあ可愛い。
……訳でもなく。
「何か寄越せや。タダ見はいけねえぜ姉ちゃん達」
みたいな目線でした。
はぽろがダンゴを『千切っては投げ、千切っては投げ』を体現したことも記憶に新しいわけで。
……等と書いていたせいで、本題で何を書こうとしたのかたった今忘れました。
最近は導入部を書くと本題を忘れる病に振り回されています。
思い出したら追記します。
うっうっ。＜記憶力に対する悲しみの嗚咽
わかったーーーーーーー!!!!
タイトル見て思いだした。セルフサルベージ。
昨日ね、友達と話してたのですよ。
ずっと昔に付き合ってた男と何故別れたのか的な話を。
最近、別の人に訊かれたとです。
「なんで5年も付き合って別れたのか」と。
理由は色々あり申す。若かったしとか。実際本当に好きだったのか、甚だ怪しいとか。
色々ある中で、年喰って気付いたことが。
『音楽性の違い』
解散直前のバンドみたいな理由ですが、違います。いや似たような理由か？
そういえば昔、坂本教授がこれを理由に離婚したような記憶が……(マジで要らない記憶だし引き合いに出す辺りどうかと)。
わたしはロック(メタル・プログレ)で育った所がありまして。
フォークが苦手だったわけですよね。
特に盗んだバイクで走り出したりするのがとても苦手で、言ってしまえばかなり駄目でした。
つまり嫌いと同義。
だけど、その頃おつき合いしていた人はそっちが大好きでロックが嫌い。
話が合う訳がないのだと。
恐らく、感性の面でも相当違ったでしょうし、そもそもそういうことを話せば嫌な思いをするだろうから、話しませんでした。
自分の好きなものについて共有が不可能、という状態は結構な苦痛です。
それが、自分の中で多くのウェイトを占めていれば尚更です。
つー訳で、今思う直接の原因は「音楽性の違いです」ってことで。
今後は音楽性も視野に入れて検討する所存です。
