20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

言うに事欠いて

ここ暫く、午前中に起きています。
……寝る時間は明け方ですが。んーだから顔が疲れてるのかなっ。










またもや銀座へ。














色々あったんですが、その後原宿へ移動。
Fちゃん(西班牙在住。旦那はスペイン人。娘3歳)とあちこち回って、自分の営業的なこととかもしつつ。




子供のイレネちゃんが現在だだっ子中でして。
可愛いし基本的には良い子なんですが、何でも自分でやりたいお年頃。
親がやっちゃうと、もの凄い癇癪を起こして叫び暴れ回ります。
殴ったり蹴ったりするんだぜ。


ま、それはそれでいい。他人の子供だし。
でも一緒に居てわたしに迷惑なので、適当にあやしてやめさせるんです。
親御さん達は「なんでこうするの? いるの? いらないの?」みたいに、ずっと強い口調で言い続けてるから、大変だなあと傍目から見学してました。
やはりああいうのを目の当たりにすると、自分は親になれないわ。と。




子供を叱る時は、最初に約束をして、それを破った時に限って静かに怒ります。
馬乗りになろうが引っぱたこうが、顔は普通。淡々とやる方式。
子供はそっちの方が怖いらしいです。
感情的になってギャー! ってやると、逆に煽っちゃうのかなと思います。
お互い疲れるしね、あんま怒らないようにしてるわたくし。


時と場合によっては殴る。
三歳以下はわかんないかも知れないからやらないけど、物心ついたら予告した上で殴る有言実行方式です。
「な、だから言っただろー」
と言うと、相手は「こいつは本当にやるヤツなんだ」と理解するらしいです。ほほほ! 舐めるんじゃなくてよ!




姪の面倒を見ていた時は、そうやって躾けました。
朝令暮改をしない。約束は徹底して守らせる。
結果、姪はわたしにだけ異常に懐き、わたしの言うことだけを主に聞く子に育ちました。
それがいいのか悪いのかは知らん。

「世の中にはねー、泣いても叫んでも思い通りにならない人がいるんだよーわかったかコラ
と言って躾けていました。勿論穏やかな笑顔オプションです。




道端で泣き叫んでいる子供を見ると、自分が教育されていた頃が嘘のようです。
我が家は大家族だったので、集団行動を乱すような真似は決して許されませんでした。
電車の中でぐずったり、あれを買ってと泣いたり、そもそも「欲しい」とか言った覚えがなく。
出された食べ物は全て残さず食べ、お客様が来たら三つ指ついて頭を下げる。
全ての兄弟が以下同文で育ったので、無駄に聞き分けのいい子供達でした。


反動は後から来る。
姉は大人になるにつれて駄目な人間にトランスフォーム。
恐らく来世辺りで治るかも知れません。











イレネはどうなるのかねえと話しつつ、相手をしていたら。
わたしのことを


















「おばあちゃん!」
















誰だ間違った日本語を教えたのは。














「違うでしょおばあちゃんじゃないでしょふざけんな聞いてんのかまずは未婚じゃ!」

「おばあちゃん」

「おばあちゃん言うなっつの! 精々がおばちゃんじゃ!! "あ"を取れ"あ"を!!」

「んん?」

「日本語わからんフリすんじゃねーよ!」






確かに顔は老け込んだよ。疲れてるし。
Fちゃんからも心配される昨今ですけど。それにしたってねえ。追い打ちですか。
段々どうでも良くなって来たので、「はいはい」とか言ってたら、Fちゃんが気を遣って呼称を直してました。
もうどうでもいい。