20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

イメージの相違

うちの犬が仲良しの犬友達がいて、散歩に出ると必ずそちらへ向かう我が犬。
で、一瞬お邪魔したら、大学生のお姉ちゃんがいたんですよ。








「あれ? 今日学校は?」





「今日は祝日です」









その場に流れる気まずい沈黙。












今日が何日だとか、土日祝だとか、そういう生活を殆どしていない為に生まれるブラックホール
常に常に時空の狭間で生きています。






鰤を煮ている最中なので、焦げないうちに書かないと。















前回、結婚がとか書きましたが、暫く前に会った学生時代の友達と結婚の話をしていた時。
死にそうだった彼女を元気づける為に、言いました。




「どうせ死ぬならわたしの結婚を見届けてからにしてよ」と。



わたしは本気だったんです。
本当にそう思ったから、言ったんです。





な〜の〜に〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。











「夜月ちゃんさあ、そもそも結婚式なんかするわけ?」

うっ…す、するよ(まずは捕獲を)」

「『結婚しました』で済ませないでよ。知らない内に結婚してたとかホントにやめてよ」

ううっ。…ま、前向きに善処します(捕獲方法を)」

「ほんとに頼むよ」

「頑張ります(捕獲を)」





彼女を元気づける為に、有り得ないような嘘をついた訳じゃないんですけど。
その辺に関しては、信用度がかなり低いらしいです。
なんでだろう。




「そもそも結婚願望とかあるわけ?」

「あ、ありますよありますとも失礼な! ただ独りじゃ出来ないってだけで…」

「でもさあ、どうせ他人からの紹介とか要らない人じゃん」

そげなこつなか!!!!(関東以西地方言語) 俺はいつだってバッチ来いだ!」

「嘘。色んなカップル取り持って来たけど、夜月ちゃんだけは紹介とかする気が起きないし

「そりゃおまーの勝手じゃんよ。人のせいにすなや」

「だってさー……でも、あれよ。あんたは家事一切をやってくれるような人がいいよ」

「うちの叔母と同じことを言うな」

「そうだよ。家のことやってくれる人がいいよ」

「主夫は嫌じゃ」

「だから、仕事してて家事もやってくれる人」

「そりゃ、それならいいけど…」

「まあどうせ、他人に宛われて納得するような人じゃないからねー。紹介とか考えるだけ無駄」

「おっめーは失礼だな! 無駄とか言うんじゃねーよ。違うとは言わないが

「でしょ?」

……うん……









そういう訳で、内なる猛禽の血を目覚めさせたいと思います。