20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

ウマイ酒

大分経ってしまいましたが、以前行った業者向け試飲会で感動したお酒の紹介です。
もしお待ち頂いていたのであれば、大変申し訳ありませんでした。







しかし俺はやれば出来る子であることを証明するべく、今更ながらに更新するッ!


















カクヤスさん万歳・無料試飲会で美味しかったメーカーベスト3!









1.まず黒糖が無茶苦茶ウマイ! 種子島酒造株式会社
URL⇒http://www.tanegasima.co.jp/

種子島と言えば
・鉄砲伝来(ユリウス暦1543年9月23日)
・宇宙センターロケット打ち上げ


しかない、位のことを思っていましたが、実は特産品がサトウキビ、からいもだったそうな。
うーん相変わらず日本のことよく分かってませんよ。
最近は戦国2のやりすぎで無駄に武将に詳しくなったのですが、何故受験生の時とかに出してくれなかったのコーエー!<八つ当たり




このブースにはおじちゃんが何人か居て、コレを原料に焼酎作ってんのよという黒糖の見本がありました。





「喰っていい?」


「いいよー」




ボリボリ食う。お・い・すぃー!!!! なんじゃこりゃ!
そもそも、黒糖の色が黒くないよ。薄い茶色だよ。
とにかくコレが美味しくてさあ、むしろ焼酎よりコレが欲しいと思って交渉したね(結果:失敗)。
灰汁を丁寧に丁寧に取り除いている故、色とえぐみ、雑味が殆ど無いのだそうな。
……といった話をボリボリ黒糖頬張りつつ聞きました。超絶美味しかったです(黒糖が)。


わたしは焼酎属性ではないのですが、こんだけ丁寧に作った黒糖を原料にしてたら、そらウマイわなーと。
スッキリして美味しかったですよ。何より、おじちゃん達が素敵でしたわ。
営業トークとか全然出来てないんだけど、とにかく作ってる物に誇りがあるんだぞーってのを滔々と語り続ける辺りが。


種子島に来たら連絡しなさい。工場連れてってあげるから」
と言われ、名刺まで頂きました。
おじちゃんラヴ。好きです(告白)。











2.デザートワインつーか安っ! 安いよナイアガラ! 北海道ワイン株式会社
URL⇒http://www.hokkaidowine.com/

北海道は未踏の地でして、近々行くとは思うけど夜月脳内イメージでは

北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ
ニポポ人形(中学校の時にこういうあだ名の先生がいたが、恐らく出典は↑だろう)
・網走刑務所
・ウトロ、トドワラ、阿寒湖、知床五湖屈斜路湖摩周湖等(勿論出典は略)
・ジャガイモは茹でて何もつけずに食べるとチョーウマイんだよ
・毛蟹(親父が北海道出張の度に買って来ていたので飽きたが蟹ミソ大好物)




等、ロクなものではありませんが、恐らく今後も「オホーツク」の首位は決して揺らぐことはないと思っています。




ここのワインカタログからは既に消えていますが、季節もので
『おたる完熟ナイヤガラ』という白ワインが超絶んまかったああああああああああああああああああ!!!!


これが叫ばずにいられようか。
殆どジュースみたいな口当たりなのですが、『ナ・イ・ヤ・ガ・ラ!!!!』って感じの主張です。
香りがスゴイよナイヤガラ。
元々、ナイヤガラは香りがプンプンするいい葡萄ですが、このワインは全く香りを損なってませんでした。
うおおお思い出すだけでヨダレが出てくるよ…困ったなあもう!






3.太っ腹なおじちゃんが好きです・本家松浦酒造場
URL⇒http://www.shumurie.co.jp/main/


こっちは四国は徳島県ですね。
四国と言えばバカ日本地図のバカご当地百景。
ご多分に漏れず、わたしも徳島と言えば


四国八十八ヶ所巡りを逆に廻ると"逆打ち"っつって、死者が蘇るらしい(『死国』より)


程度のことのみしか知りませんとも。
しかも四国全体のことになっているが、気にしないように。行ったことあるけどね。覚えてないス。
え…えーと、阿波踊り? あ、それは高知県か? 徳島? どっち?<混乱
※みんなの適当なイメージから47都道府県の想像図が完成、『ご当地バカ百景』はこちらへ。


ここのおじちゃんは試飲用にと沢山梅酒くれました。
そんなに沢山くれたら間違いなく、愛してしまいそうになる(酒を)。
特にお勧めは『にごり梅酒』デス。
濁り系が好きなんだよねーハアハア美味しいよ美味しいよ!








という訳で、カクヤスさん主催の試飲会でのベスト3でした。
ブラボー酒。万歳酒。愛してます・酒。