20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

目くそ鼻くそを笑う

わたしが深夜に帰宅すると、玄関に不吉な程デカいプレゼントボックスが放置されていました。









高さ約1メートル、幅と奥行きは各50センチ程度。
あからさまにテキトーな梱包に、無理矢理紅いリボンが飾ってありました。

















なにこれ。

























しかしそのような物に構っている暇はなく、箱が爆発するようなテロが起きる訳でもあるまいし、とりあえず無双。
こないだ真田幸村の第四武器取ったんだよ! でも第三の方が強かったよ! ガクー!<涙ながらに





既に賞味期限を過ぎた豆腐を使って、麻婆豆腐を作りました。
食べ始めて鼻汁を分泌し出したので、洟をかもうとティッシュに手を伸ばすと。









ぽたり♡









鼻血こいた……ッ。
血ッ!? 血! 血! 血ちちちッ!







鼻血こいたのは実に数年ぶり。
しかも左側からだくだくと。麻婆に混ざらぬよう、ティッシュ詰めたさ。
詰めながら食べたさ麻婆を。
コレ止まらなかったら明日の予定が全部おじゃんだとか本気で考えながら食べてました。本気です。だって滅多に鼻血こかないから。





しかしそんな懸念も懸念でしかなく、鼻血が止まったので無双再開…していたら弟がやって来ました。
一応マナーとして、『玄関にある禍々しいブツ』について話を振ったのですよ。
そしたら「今日は友達が誕生祝いをしてくれるって言うから、会って来た」と。
するとあれはプレゼントか?








嫌な予感。







「なんかー、ダッ●ワイ●でも入ってんじゃないかと思うんだよねあのデカさだと」


「南極●号とか?」


「毎年毎年お互いに『貰ったら確実に困るモノ』を贈り合うのが鉄則だからさー」


「!!!!」








なんとー! 昔の我々と全く同じ事を大人になってもやっとるー!
※小学生時に所属していた悪の秘密結社メンバーは、互いの誕生日になると『誰が貰っても使えないグッズ』をプレゼントするのが習わしであった。(※例:象牙色の水彩絵の具一本、藁一本、カケヤ等)







嫌々開封に付き合いましたよ。嫌々。
だって無双やってる処まで運んで来て、バリバリ包装解くんだもんよ。














中身はひざまくら












































予想は外れました。あらゆる意味で。



















弟「去年貰った88用ハードディスクの方がインパクトあったなあ」



とは、なんぞや?



弟「ハードディスクが欲しいって言ったら、くれたの。88(PC88-01/NEC)のハードディスクを。アレは途方に暮れたね…貰った所で規格が合わないから使えないしね…わざわざアキバまで買いに行ったらしいよあの人達。4000円くらいしたって言ってた」







目眩く馬鹿の競演。
自転車置き場のカゴにうまい棒のデカい袋があったのは、見なかったことにしておくよ。










因みにこの膝枕ですが、ラバー製かなんかで弟が一応寝心地を試してみたのですが、サッパリ宜しくないようです。
しかしこの商品、注目の機能性が!



























『お好みのスカートを合わせることもできます。』





























どうしろと。