渡る前に
渡るヶ所:三途の川
仕事に行こうとしたらちょっと気分が悪くなったので、少々畳の上で横になりました。
一時間経過していました。
あれれ? おっかしーなあ。
遅刻とかはしませんでしたよ。
だって基本的に入り時間より1時間ほど余裕見て入ってるから(当日何があるか解らない業種なので)。
そんでまあ、家を出ようとしたわけだよ。
そしたら叔母から電話がかかって来ました。
本題に入る前に前知識。
・来月11日はうちのじーさんの88歳誕生日である(正確には10日。昔の人なので届け出が適当だったらしい)
・親戚一同揃って米寿の御祝い会をやる予定。一人なんぼか金を出す
・出席予定者:ジジババ&叔母叔父&K子と娘&兄貴夫妻+息子&親父・弟・夜月&大叔母&昔うちに下宿してたオジサン
で。
叔母が主催なので、会場を予約したり、色々連絡したりをやっている。
ついでにわたしに相談したりもしている。
電話の内容要約。
我が愚兄がじーさまの米寿祝いの時に自分の息子の誕生祝いパーティーも一緒にやってくれと言っているらしい。
※甥の誕生日は6月15日です。
電話口で暫し絶句。
数秒して出てきた言葉は「……は?」でした。
「どうしたらいいのかしら」等とオロオロする叔母もよくわからんな。
「超却下である! 筋が違うだろ筋が! なんでじーさまの祝いの席で親戚一同集めた処に便乗して息子の誕生パーティーにすり替えるのか、一から十まで意味がわからんな!! わからんのはヤツの脳内だがな!!!!」
「そうよね? それって違うわよね? 良かった夜月ちゃんがそう言ってくれたからちょっと自信が出たわー」
「いやあんたも年長者なんだから少しはシャッキリしなさいよ。とりあえずそんなアホな話は地獄の果てまで蹴ってしまえ!」
「でもどう伝えたらいいのかしら。また『うちの息子を愛してくれないんだ』とか言って勘違いするんじゃない?」
「一生勘違いさせとけ。とりあえず『主旨が違うし、じーさんに失礼だから別の時にテメエが主催して開け(*1)』って言うしかネェな!」
で、同日帰宅してからお誕生会をする方向で落ち着いたようです。
ええええ? ケーキ用意しろって!? わ、わたしが!?
えっとその時間からどうしても外せない出張がたった今入りましてまことに残念では御座いますが、今回の同席は以下略。
倒れそうなのですが、とりあえずこの話だけ書きたかった……ガクリ。
今日は働いてたら忙しすぎて腹痛くなった。明日は100%下痢。<予言
*1:我々が出席するかどうかは別。っていうかわたしが出席するかどうかは甚だ怪しいっつーかもうしない