20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

吉原炎上

昨日、毛刈りして来ました。




もう我慢できない! となる時がどうしてか毎回三ヶ月後です。
前回いつ行ったのか全く記憶にないので、うてう人に誘拐されたものと思われます。
美容師の男の子にいつ訪れたか聞いたら10月だって言ってたから多分それ。





で、何故この度美容室へ行ったかというと、激伸びした毛をむしり取ってもらう為です。
弟が「伸びすぎだ!」と怒ってました。
怒らなくても…まだ乳首まで届いてないし。


そういうわけで実はもう少し伸ばしたいんですが、軽さを変えようっつーことで。
自分としましても重いなと思っていたので、こんな感じにしてもらいました。
いやーカタログの画像持ってったんだけどいざやってみるとビックリするほど違うね!<当たり前
美人はいいね! 何でも似合うね!








わたしの毛を刈ってくれる女性美容師さん(少し年下)はすごくお上手な方です。
気っ風もいいし、スタイルもセンスも良い。
青山の美容院なのにそこで働いてる子達はみんなほんわかしていて、すごく好きです。
ただ担当の美容師さんが他店舗へ移動してしまうので、追いかけていく身としてはその店舗が好きだっただけに少々複雑……。
その彼女と本の話をしていたのですが…。




三島由紀夫が大好きなんですよねー」
「あー、デカダンな…退廃的な感じが好きなんだね、滅びの美学というか」
「そう! そうなんです! 諸行無常な感じがどうしても素敵だと感じてしまうんですよね〜」
「ふーん(三島由紀夫っつーと、三島がモデルだというメガテンのゴトウ*1)を思い出すな…)」
「それで今、『豊饒の海』を読んでるんですけど、すごく濃いんですよね、最期の方の思想がぎゅっと詰まってる感じがして」
「そりゃそうだろうね。ていうか三島由紀夫って時点で濃いけどね




とか話していて、子供の頃からの嗜好めいた話題に。




デカダンが好きだったのと、花街文化に憧れてたんですよ」
「ああ、花魁とか似合う感じするもんね」

「すごく憧れてて、『吉原炎上』とか大好きだったんですよね。7歳ぐらいで既に」

「それはまたまずい子供だね」
「お母さんと一緒に観てて、『おかーさん、この綺麗な人は誰?』って聞いたら、お母さんが『この人は名取裕子って言うのよ〜綺麗よね〜』って教えてくれて、『ああ、名取裕子は綺麗だなぁ』って思ってました。7歳ぐらいで
「本当に凄いと思います。お母さんも






うちの母なんかアニメの『うる星やつら』だけでも見せてくれなかったのに…(*2)。






そうそう、やっと初夢を見ました。


2日辺りに見たのがカノンとかミロの夢だったので、カウントしませんでした。
内容はサッパリ覚えてないんですが「なんか出てきたような…」とか思ったのを覚えています。
ふーやれやれ。二次元から帰って来られない所だったよ……。

*1:陸上自衛隊第1帥団32普通科連隊連隊長/一等陸佐という設定

*2:ラムちゃん達の露出度が高くて宜しくなかったらしい。因みに私が好きなのは弁天とサクラ先生