20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

7月12日(推測)

一番最近観たTV番組は、米国でやっていた山火事のニュースです。
こんばんは夜月です。気がつけばもう8月は目前。今年もあと5ヶ月。
このまま特に成果を残さず無駄に年を重ねるのか自分。
日々色々考えながら考えただけで過ぎゆく夏の日。いやーんどーしましょー!





という所で米国奇行続き。
わたしの寝床はリビングのソファベッドでした。
仕切がないのでダイニング〜応接間〜玄関まで開けっぴろげ。
デロデロに疲れ切っていたので、皆さんがリビングから撤退するのを待つことが出来そうにない。
サバンナ気候で夜はぐっと気温が下がるお庭に出て、ベンチのブランコに横になりました。


気付いたら一時間ほど経過しており、みんな寝てました。へーっくしょい!
なんか寒暖の差が凄くって、そりゃもう結構寒い感じよ?
そして虫に食われました…かいいいいいい!




翌日、皆さんが起きてくる前に起きないと。
だってここはリビングルーム。おはよう寝不足。<?


既に記憶が曖昧なのですが、この日はジュリアに「ドコ行キタイ?」流暢な日本語で尋ねられたような。
えーとえーと。えーとーーーーーーー。


基本的に日本国内だろうが世界各地のドコだろうが、観光に全く興味がない。
ので、こういうことを聞かれると非常に困ります。
グダグダしていたいというのが本音ですが、何処かへ連れて行ってあげたいらしいですな。
んじゃあショッピングセンターでも…みたいな話になって、どこぞのモールへ。


色々見てたんですが、とにかく広い。
メイシーズも広い。ドコからドコまでがデパートなんだ。ドコまでがモールだ。
中で全部繋がってるので何がなんだかサッパリです。



そしてバーゲン中だったスーパーでU子が$5ヘアアイロンを発見。
ごどる…?
ジュリアのフィアンセ(*1)のクリスは美容師なのですが、かなり仰天していました。
そうだよな。いくら米国だからって安すぎるよな?
だってヴィダルサスーンのライセンシー商品ですよ?
少なくともネームバリューだけで$5行くだろー。






U子「クリスもびっくりだよ。そしてレジのおばちゃんもびっくり」






当然わたしもびっくり(*2)。









すんごく疲れたので、カフェで休憩。
U子さんの猛烈なお勧めにより、カリフォルニアロールを食す。
なんでこの国のごはんはもれなく1.5人前以上なのか…。
更に勧められたドライマティーニを注文。
マティーニなんて頼んだらさぁ、すんげえちっこいカクテルグラスで来ると思うじゃん?


出てきたのは遠近法を無視したかのようなサイズのグラスでした。デカっ。
そうですね、日本で飲むカクテルグラスの4倍くらいの大きさで。
チェイサーつけてもらって(しかも水のグラスでさえ生ビール大ジョッキクラス)も、飲むのに苦労。
酒を飲むのが苦痛だと感じたのは久々です。わたしは小人の国から来たのでしょうか。



んもうおなかいっぱい! という状態になっておうちへ帰る。
未だ米国には勝てないままです。
この日、ジュリアの弟のヴィンス(うちの兄貴に何故か似ている)がベガスから結婚式出席の為、泊まりに来ました。




「よーヴィンス! 元気ー?」<日本語



「お」みたいな感じで、黙って片手を挙げるヴィンス。
やはり奴らは日本語が分かっている筈だ。



ここから極力日本語で喋るようになるわたし。
だってこいつら日本語解ってるし! 無理に英語使うよりそっちの方がいい。
お互いチャンポンで喋ることを決定しました(主にわたしだが)。



今日の米国にビックリ!(*3) は、『電動缶切り』です。
検索したらウィキペディア様にも載っていて、むしろそっちにビックリ。
U子が仰天して奇声を上げ、かぶりつきで見ていました。ヒロミさん大爆笑。
日本の缶切りは基本的に手動ですが、米国の一般家庭では電動が主流なんだそうです。
手動の缶切りは米国の子達は使えないんだって。へー。


そういえば深夜のTVショッピング番組『テレコンワールド』か何かで見たような…いやあれは通販誌だったか…。
しかしこれは日本に於いては普及しないであろうことを予見しつつ(*4)、この日は寝ました。


ヴィンスがリビングで寝る為、今日から客間で寝るっぺよー。
もう異常乾燥の所為で喉がガビガビ、痛いッス……。













*1:自分で使っておきながら微妙

*2:出典:「インド人もびっくり」

*3:勿論たった今できたコーナー

*4:缶切り如きに高い金を出して電力を消費することにためらいを覚える日本人多数の予感がしたから