船とヲタ
GWは船に乗ってお仕事してます。
何をしてるかはまあいいじゃないですかゴホゴホ。
そんで、わたしをそのお仕事に引っ張って下さったKさんと色々お話しをしていて。
客船ですから、お客様を呼ばなくては回転しないわけですよ。
バイトちゃん2人も交えてそのお話し。
ちなみに客船の船着き場近くの某会館(何なのか未確認?)では、ヲタい人々が時々集合してなんかやってます。
何やってんだろ……『AKIBA』ってロゴと美少女キャラがペイントされたリムジンバスを見た時は怖かった……。
Kさん「メイド服とか着て接客するとか宣伝したら、船にいっぱい来てくれそうだよね」
夜月「あー間違いないでしょうね」
Kさんはバイトちゃんの片方、Nちゃんにギャグ(*1)で仰いました。
Kさん「メイド服着て猫耳つけてチラシ配ってきたら、沢山お客来るよ〜」
夜月「そそ。『ニャン』とか言えば入れ食い状態だよ」
Nちゃん「あ、持ってますよ」
ダヨネ。
なんかこの子、ヲタいなぁと思ってKさんと話してたんですわ。
間違いないって。だって、前髪の脇も長〜く毛ぇ垂らしてんだもん。
なんでヲタい子ってのはもみあげ箇所を長く垂らすのか。そういう部族?
接客でそれは不潔に見えるっちゅーに。
しかし我々の「超やっぱり」的空気を察知したのか、彼女は慌てて手を振りました。
Nちゃん「違うんです! そういうのを集めるのが好きなだけです!」
だからそれ、ヲタ以外の何物でもないって。
普通の人は絶対に持ってないということに何故気付かないのか。
何故中途半端に隠そうとするのか謎でいっぱいです。
隠すもなにも、全身から「ヲタでーす☆」ってオーラを発散してるじゃんよ。服装とか。毛とか。
必死こいてNちゃんがわたしに食い付いてきました。
「お姉様はチャイナドレス着たらどうですか!」
「似合うよ。けどヲタの相手は嫌だから着ない」
お姉様て…言わないでクレ。
そだそだ、初日に彼女がわたしを見ての第一声は。
「あたし、セクシーなお姉様が大好きなんですぅ」
兄さん頭が痛いよ!(*2)
GW中はとりあえず頑張ります。終わったら3ヶ月ぶりに毛刈りしよ…。
*1:半分本気だったかも知れぬ…
*2:トヨエツ&武田真司のドラマ『NIGHT HEAD』より。一体どれだけの人がわかるというのか。