なかった

楽器屋に寄った足で本屋さんへ行きました。

永野護著『The Five Star Stories(12)』が発売されているので買う予定でした。

平積みされていたであろう箇所にぽっかり空間が。
全て売り切れていた模様です。

マジか。

11巻が出てから２年近く経ってるからなあ…そりゃみんな首を長くして待ってたわけですよ。
そのうちの間違いなく一人に数えられている自分ですが、発売日に買わなかったのがまずかったか。
つーか売り切れるほど売れていたのかFSS。そっちにびっくり。

楽器屋さんの階段横には、バンドメンバー募集のチラシがいっぱい貼ってありました。
幾つか見てみました。
こう、神社の絵馬や七夕の短冊を見るような気分です。
ぶっちゃけ全く変わらないと思います。

その時、親友であり旧友であるNが一緒だったのですが。
お互いの意見がここで一致。

「これじゃあメンバー来ねぇよな」

「来ないだろー…自分がバンドやりたくてもこの貼り紙では入りたいと思えない」

「うーん残念残念」

バンドメンバー募集の貼り紙なのに、源氏名(芸名っていうのか？)がいっぱいだ。
『羅』とか『華』などの、いわゆるヤンが好きそうな文字を多用してる子がチラホラ。
えーとつまりアレかなビジュアル系なのかな。
つーか今でもビジュアル系ってメジャーに活動してるのか？
皆さんお化粧なさってないんじゃないの？　TVや雑誌を殆ど見ないので全然わかりましぇん。

血がとか薔薇がとか十字架がとか流行ってるのかな？
書いてから気付いたがそれはわたしの天敵・ヴァンパイアを連想させるので見なかったことに。
怖い。殺される。吸血鬼はんたーい。