20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

一般教養

他人様とお話ししていると、自分が知ってることイコール世間様の常識かどうかが判って有り難いことがございます。







以前、ちえさんとお話ししていた時に




ガンダムとジャンプ(北斗の拳、男塾、ジョジョキャプテン翼等々)は世代的に一般教養




という話が出まして、ほっと胸をなで下ろした経験が。
そうだよね? 年齢的にそうですよね?
あと男兄弟がいたかとか、ガッコで男の子と仲が良かったかにもよるんじゃないかと。
うちは男兄弟が居たのと、ガッコでも男としか遊ばなかったので、共通言語がこの辺りでした。
知らないと話題に入れないので、自然と学習するっつー寸法でさぁ。






まあこれは前も書いたことがあるのでいいとして。
先日カラオケに行ったんです。
唄ったのなんてン年ぶりですよ。いやー今のカラオケって凄いのね!
なんかね、タッチパネル使う機械があってね、逆引きとか出来んだね!
ホントに知りませんでした。驚いた。あんなに進歩していたのか。


そんなんでも、ご一緒した方が唄いたい曲が見つからない。
ビーバップハイスクール』が、ない。
中山美穂のトコにあるのじゃない方がいい。




「あーでも知らないかぁ、知ってたら凄いよ♪ソリ入れ〜て〜ヤキ入れ〜て〜」




「♪ガンとば〜し〜てワンツーパンチ!!!!」










知ってた。何故か。なんでだ。
因みにビーバップハイスクールのこの歌は、仲村トオル清水宏次郎がヤンキー役で出ていた映画。の、筈。
観たことないのになんで知ってんだろうなー。
たぶん一般教養の範囲内だからだろうな! と思います。他に思いつかないし。


とりあえず喜んで頂きました。
「こういうのが即座に出てくるのがあなたの凄い所だ」と褒められました。
人生で役に立つといいな、と思いつつタク送して帰ってきました。






カラオケに行くと思い出すのは、大昔付き合ってた人が音痴で、周りの誰もそれを指摘できなかったことです。
だって自信満々で唄ってる人に水を差すわけにも…。


「彼女が教えてやれよ」「ヤダよ。誰か言ってやってよ」「ちょっとなぁ」「アレはなぁ…」
ってなもんで、自信過剰な音痴は痛いなあ、というのがほろ苦い思い出です。