年越し
んもう体調が! 体調が! 体調!
どうにかして下さいよ隊長!<誰?
年越しは品川近辺のホテルで一人静かに過ごすわたくしです。
そして先日、一緒に箱根へと赴いたU子さんですが。
彼女は日本に於いては看護士(なんか響きの収まり悪いなー)なので、当然勤務。しかも夜勤。
それはそれでいい。何故なら夜勤手当がつくから。
1日16000円もつくんですってよ! うおースゲー!
でな。
何か聞いてきた。奴が。
「あのさあ、年越し蕎麦って出前してくれないの?」
「十中八九、ないな」
「なんでよ! 年越し蕎麦食べなきゃ年を越せないじゃん!」
そもそも年越し蕎麦というのはだな、諸々忙しくてしょーがないから蕎麦でも手軽にっていう以下略。
ということを教えておいてあげてみた。
それに蕎麦の販売で忙しいから、お蕎麦屋さんも出前どころじゃねーっぺよ。
と伝えたところ、U子さんの目がギラリと光りました。
ハンターだ。ハンターの目だ。取って喰われる。
「……打つか」
打つのか。
「ナースステーションの机がさぁ、蕎麦打ちにちょうどよさそうなんだよ」
打つ気か。
そんな年越しの予感。
仕事が全然終わりません。大丈夫じゃないぞ自分。年越しどころじゃないって。
ノゲイラ! ホースト! 金子! その他諸々!
とか言いながらもですね、別に観るかってーと観ないような気がします。
わりかしどっちでもいーので。