20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

レポート

それまで連日雨やら雪やら降っていたものの、当日のわたしは大きな荷物を搬入する予定だった為、
「晴れる。絶対晴れる」
と、半ば天候を脅迫しつつその日を迎えました。





晴れた。







当日は朝7時半まで最後の制作物を仕上げたりして。
作るのは楽しいのですが、色々な都合でずれ込みがあって、それがイタかった。
2時間ほど寝て起床。


余裕を持ってと思って起きたにも関わらず、愛犬が…愛犬が仁王立ち(四本脚で)。
公園でウ○コしたいという強い要望に応えざるを得ない感じで、泣く泣く散歩に出ました。2010年ウ○コの旅。


何とか急いで戻りましたが、結構な時間を喰ってしまい、急いで用意をします。
が、普段より多少でも念入りに化粧とかしないといかんので、余計押していくー。
ヘアメイクは普通に外でやって貰おうかと考えていたのですが、そんなヒマはやはりなかった。
髪もこないだ切ったりしたので、すっげえ巻きづらい。
ロングの時は簡単だったのに! とホットカーラーと闘うこと数十分。
化粧もね、もう途中で諦めたっつの。
大体でいいやと時間に追われて飛び出しました。


カートをゴロゴロ引いて大荷物で出ましたが、時間が危うかったのでいつもより早足。
やれば出来るじゃん自分。すっごく辛いけど。







ホテルに到着したのは挙式開始時間の約1時間前。
化粧デロデロ。だって急いだから汗かいたんですもの。しくしく。
これからウェルカムボードを設置したり、リングピローを渡したり、着替えたりしないといけない訳です。
更衣室として提供されたのはホテルの一室なのですが、基本的にシングルしかないので、狭いわ狭いわ。
芋洗いですよマジで。
わたしは一度全部脱がないと着られない服だったので、トイレに籠もりました。
背中が編み上げになっているワンピースなので、一人で着るのが時間かかってのう。
その間に何度も新郎からメールが入ります。
『着替えたらボード持って来てね』的な業務連絡なのですが、着替え自体に手間取っているので返信おぼつかずです。
追い込まないでーヤメテーと心で泣きました。


何とか着替えてから急ぎ諸々の道具を搬入。
介添人の方に渡したり、セッティングをして、新郎新婦控え室へ。
「おーお疲れー」
ホントだよ。
もう帰りたい気持ちに少しなったのは何故でしょうか(往路で疲れたから)。




その後、小学校の同級生(男。悪の秘密結社元メンバー)2人が到着したので、ちょっと話したり。
片方はご祝儀の上書きをしてなかったらしく、筆ペン持ち込んでました。
「金額の難しい字わかんねえからおまえ書いて」
この忙しい時にテメーはよぉ…!


でもって、すぐ会場のキャプテンと介添えさんと音響さんに呼ばれて打ち合わせへ。
ここでも「聞いてませんよ!?」的なことが続出。
特に、前もって新郎新婦に確認しておいた『電報』。
ないって言い切ってたくせにバッチリ届いてました……。
うそつきぃー!! ないって言ったくせにぃー!!


二人の控え室と会場(前の組の披露宴から絶賛転換中)を何往復したんだろうな。
普段絶対に履かない9センチヒールだったので、今日の脚がえらいことになってます。
わーいわーいぞうさんだよ!



入場曲が前奏長いので、間延びしないように繋いで欲しいとか、色んなアレコレが直前にありました。
披露宴の司会は初めてだったので、そういうのホントに…ああ…。
友達に司会を頼む場合は、最初の方なんて特に間が掴めないから、前奏長いのとかやめた方がいいと思います。


そんなんでバタバタしながら挙式ターイム。
既に30分押しで始まっていたので、進行表がアテにならない時間です。
挙式はシンプルに終わったので、急いで会場入り。
最後の最後に漏れをチェックして、原稿を照らし合わせて足りない所を走り書きで埋める作業。
急ぐとただでさえ汚い字が超汚くなっていく…。
マイクチェック。余興をしてくれる人達のリハや色々通達。忙しい。こんな忙しいのかよ!
デコから汗吹き出しっぱなしです。




という所で、スタート。



続く。