20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

ピンポイント

帰宅!

いやー日付が同じうちに帰宅出来るって素晴らしい!
好きな映画が1,000円で観られるって素晴らしい!
食べた物が全部美味しいなんて素晴らしい!





そういう訳で、未だ足に傷を持つまだーむにロゼキャッスルから出て来て頂いた。
まずは腹ごしらえ。
お仕事退職記念にお寿司をおごらせて頂く。
そこでつば九郎の愛らしさについて語る。
そして一緒に本を読む。
ものすごいスピードでつば九郎の素晴らしさをご理解頂く。


イヤッホウ! 遂にファンを一人獲得ゥ!
おなかとほっぺたが可愛いよねー的な。
そして腹黒と自ら公言している辺りが素晴らしい的な。




そんなんで映画館へ。
本日、映画の日
多くの映画館では全ての映画が1,000円で観られます。
そして公開から大分経っているということもあり、GW中にも拘わらず人気は疎らでした。


空席が山ほどあるのに、映画半ば…最後列の我々の真後ろでコンビニ袋からパンを取り出し、音を立て続けて食べるおじ(い)ちゃんが。
背後霊みたいにパリパリパリパリパリパリパリパリと止まないビニール袋の音。
五月蠅い。まだむが後ろ向いてガン見⇒五月蠅いと言ってましたが、全然気付かないおじ(い)ちゃん。


更にその後、旅行カートを引いてわたしの前の席に座った女性が。
と思ったら、隣の席へ移動⇒また隣の席へ移動⇒やっぱり立ってどっか行く。
といった奇行が割と多かった気がします。春ですね。








それで、映画ですよ映画。
特筆すべきはただ一つ。






魯粛萌えー。












魯粛? ダレ?
というあなたの為に、みんなの友達・wikipedia様から抜粋。

魯粛(ろ しゅく、172年 - 217年)中国後漢末に袁術孫策孫権に仕えた武将・参謀。字は子敬。徐州の臨淮郡東城県(現在の安徽省定遠県南東部)の出身。赤壁の戦いでは降伏派が多い中、主戦論を唱え周瑜と共に開戦を主張し、また劉備陣営との連携に尽力した。周瑜の死後は孫権陣営の舵取り役として活躍した。魯淑の父、魯睦の祖父。

『魯淑の父、魯睦の祖父。』
とか言われても、わたし全然分かりませんが。
無双では代々モブ将として大活躍しています。モデルやモーションは文官タイプです。<不要な情報
映画の魯粛はコミカルな表情とちょっとダメキャラというイメージの動きで、緊張の続く物語を緩和してくれました。
そう、言うなれば癒しキャラ。今で言う所の『ゆるキャラ』。

虚虚実実の渡り合いを見事にこなし、沈着冷静にして剛毅な人柄であることがうかがえる。特に、赤壁の戦い以降、煩雑な情勢を巧みにあしらい、あわよくば荊州をものにせんとする蜀を退けるなど、外交官、行政官としても卓越した手腕の持ち主であり、柔軟さに優れた戦略家であった。

しかし、『演義』では、知略に優れた人物として扱われつつも、温厚かつお人よしな性格のために諸葛亮にいいようにやられ、周瑜になじられるという損な役回りを演じている。また、正史では成功した関羽との交渉も、演義ではけんもほろろに追い返されてしまっている。


何度か「うおおおおお! 萌えー!!!!」と叫びたい場面がありました。
そしてそれはわたしだけでなく、まだむも以下同文だったようで。
つーか魯粛いれば小喬いらねえよ。位のことは思ったりなんかしたりして。
長すぎる戦闘シーン・長すぎる爆発炎上シーンに並び、小喬要らなかったんじゃ…位の印象です。
確かに彼女がそそ様を引き留めたせいで、赤壁は連合軍の勝利に終わる訳ですが、そこに小喬挟まなくてもええんじゃ…みたいな。
史実にも演義にもそんなシーンないのよー。
黄蓋なんか最大の出番である『鞭で打って貰う⇒降伏した振りで魏軍に出頭⇒実は演技で放火でゴー』っていう例のアレ。
そう、『苦肉の計(策)』もやらせてもらえんかったしね(じゃあなんで出て来たんだろう)。


孫権役の人は無双に反して大変美形でした。今回も美形だった。
あと中村獅童は空気だった。最後だけ華々しかった(文字通り)けど。
そしてそそ様は非常に情けない最後で、ほんとにもー魏国民として悲しい限りでございますよ。
あんな状況でお互い見逃がすなんてあり得るかっつの。
いや、演義ではカンヌがそそ様を一宿一飯の恩で逃がすんだけどさ。
そーいや、金城たけすぃ演じる諸葛亮は、ちゃんとほうれん草かぶってました。




映画はとても面白かったです。特に魯粛が。魯粛の映画と言ってもいい。
サブタイ変更でも何ら文句は無いです。




レッドクリフ2 魯粛100%




いいと思います。