20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

犬の名前で出ています

初恋の人から夜月さんへお手紙が届きました。






出オチみたいで申し訳ないが、初恋の人とお付き合いは出来ないタイプでした。テヘッ☆
今となっては一体どれが初恋だったのやらあやふやな…まあいいや(どうでも)。


来た手紙…っつーか診断結果は以下。









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夜月、ひさしぶり。
もう買ったファンデーションをすぐ割るクセは治りましたか?
夜月によくファンデーションを買わされたことをなつかしく思います。
夜月が「なんで私が面倒を見ないといけないのよ」とおれに言い捨てて別れたあの日から、もう○年が経ったんだね。
月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、手紙を書いたのは何か理由があるわけではないんだ。
夜月に名前が似てる犬がいて、ふとなつかしくなったから、たまには思いついたままに何か書いてみようと思っただけ。ふふ。


思い返してみると、あのころ夜月はとても余裕があって、大人びていたなぁと思います。
男子と幅広く仲が良かった夜月に、おれは「男好きだな」などと皮肉を言ったけれど、夜月は平気で「そういう女が嫌いなら付き合わなくてもいいんだよ」と返していましたね。
そういう夜月の余裕が、やけに鼻についた思い出があります。

そういえば、おれはともかく、夜月にとっては初恋でしたね。
最初のころの夜月は、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていたと思います。
あれはなんだか、こっちも緊張しました(笑)。
まだ付き合いたててラブラブだったころ、夜月は「こんな幸せな気持ちになったことがない」と言ってくれましたね。
あの言葉は忘れないけど、数日後にチーズたいやきを食べて同じセリフを言っていたときには、傷ついたものです。

夜月との恋愛から得たものが何なのかなぁと振り返ると、たくさんのものがあることに気付かされます。
特に、やや性格がキツめで男勝りな人をなんとか受け流していくという方法を学べたのは収穫でした。どうもありがとう。


いろいろ書いたけど、おれは夜月のことがそれでも好きでした。
これからも夜月らしさを失わないよう、あと、そろそろノーブラで出歩くのはやめて(笑)、誰かと幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。


P.S. うちに黒魔術の本を忘れていったよね? そのまま持っているので返します。



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こんな診断結果を導き出した自分、マジで巫山戯るな。
Jeyくんがリアルだと言ってたのでやってみましたが、えーとあんまりリアルじゃない…よ…?




だって、買ったファンデーション破壊しないし(ファンデとは、無くなりそうな頃にはおしなべて割れるものだ)。
だって、特に余裕ないし(相手のプライドを傷つける時は大概本心であって他意は無い)。
だって、生きてて良かった系の幸せを感じるのって、大体何か食べてる時(冬の味噌汁率高し)。
だって、男勝りじゃないし(いつも言葉が悪いとか聞こえない)。
だって、ノーブラじゃ陥没するし(誰か新しいの買って)。
だって、ネクロノミコンとか持ってないし(中世の秘密結社をちょびっと調べたことはある)。




いや、あとはまあ…うん、ゲホゴホガホ。
しかしこの手紙の送り主は、『これからも夜月らしさを失わないよう』とか書いてる割に、その直後ノーブラ禁止令とは。
朝令暮改にも程があ……って、こういう所が『やや性格がキツめで男勝りな人をなんとか受け流していくという方法を学べた』元彼(?)の学習に繋がっていた訳か…成る程……(何だか意味不明な納得への軌跡)。












以下、私信。





>まだむ小黒
呉!? なんてこと!!
赤壁では敵味方に別れて宿命の対峙ですかー!<そしたらこっちが負ける的な
まるで真田一家のようです。
でも二人して計略で火計と落穴の計を持ってる辺りがアハハウフフですね!

いいなー将軍じゃないですか。
わたしなんか最後に下剋上を夢見て叶わず歴史の影に埋もれる系ですよシクシク。