20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

○○記念日

夜中。






弟とふたり、侘びしくラーメンを啜っていました。















ふと愚弟に目をやると、白髪を発見。












彼は昔から偶に若白髪が生えていて、大体同じ場所から生えてんだろうなと思しき状態です。
発見した場合、引っこ抜いたり根元から切ったり放置したりと、バリエーション豊富な手段を執っていました。
ただ、ヤツは神経過敏な痛がりなので、抜く時は大層痛がります。
故に、抜かずに放置または根元で切る、という選択肢が最も多かったのです。










姉「白髪発見! タリホーッ!



弟「んん? ……ちょっとあんた抜いてよ」



姉「抜くの? 白髪って太いから痛いよ」



弟「いーから抜いてよ」



姉「押忍。じゃあ抜かせて頂きます」



ブチッ。
抜けた白髪をじっと見つめる弟。




















弟「この白髪がいいね と君が言ったから 今日からこれは 白髪記念日」























弟が俵万知になった。