更迭と復活とお鉢
先日原宿でお茶をしていた所、マネジメント某社の担当女史(有能)から電話が来ました。
仕事の話だったのですが、以前わたしが継続してやっていた仕事について、様子はどうかねと尋ねてみたら。
「ああ、夜月さんの後継になった方は、先日クビになりました」
「ですよねー」
理由ですか。それは納期を決して守らないからです。
例えば今日の朝9時までダヨ☆ と決まっていたとすると、必ず遅れる旨の連絡が入り。
「今日の15時でお願いします」となった後、待っていても来なくて、「すみません19時になっちゃいました」みたいな。
それを毎月されるそうで、クライアント某社が切れた模様でした。
ある意味大変だと思うんですよね、毎月納期を破り続けるっていうのはね。
わたしチキンハートだから出来ないよ。
内容が満足して貰えないかもしれないんだからさ、せめて時間の約束は守ろうよね大人なんだし。
「次って誰がやるの?」
「結局、夜月さんの前にされていた方が復活されたんですよ」
「あ、そうなんだ。お子さん結構大きくなったから、大丈夫なのかな」
「そうなんです。でもこの流れで行くと、次のお鉢は夜月さんってことになりますね」
「マジか!」
「何年後かは解りませんが、心の準備しておいて下さいね♡」
「サノバビッチ!」
最後のだけ嘘です。