20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

婚姻届

というものを、地元である杉並区役所でもらってきたとです。
くやくそへ行くのはスゲーひさし鰤で、前回は一体いつ行ったのやら記憶にないほどひさし鰤。








勿論誰も気にしていないと思いますが、わたしがケッコンするんじゃなくて数日前から兄貴に頼まれていたお使いなので、杉並南北バス(運賃は全線100円)に乗って阿佐ヶ谷方面まで揺られて行ったのです。
揺られて行ったら酔っちゃいましたよ責任取れテメエ。

おぅえー。




ヨレヨレになって到着、戸籍とかを管理する窓口へ行き、番号札を取って待合い席に座りました。
前方にはふたつの窓口があって、右側には若いカップルが今まさに婚姻届を提出しようとしている所ではありませんか。
いわば夫婦成立の瞬間を目撃しようとしているわけです。
歴史的瞬間の証人と呼んで頂きたい。



左側の窓口には人生にくたびれてしまった感アリアリの、白髪混じりなおじさんがいて、離婚届の相談をくやくその人にしていました。
これもまた歴史的瞬間の(以下略)。






すごいなあ。人生悲喜こもごも。
右は結婚、左は離婚。人間劇場こんにちは。






ところでやっと兄貴は式場探しに本腰を入れ始め(激遅)、某ホールを仮予約したのですが。
仏滅とかだと大安プランに比べて30万ほど安くなるのが普通らしいです。
というわけで、わたしは仏滅プランを強力にオススメしていました。
そしたら兄貴は「でもあっちの親とかが気にするかもしれないし…」などとゴネていたので、








「阿呆。大安に結婚しようが元日に結婚しようが離婚する奴ァ離婚すんだよ。金がねえっていうベルリンの壁より高い障壁があるんだから、四の五の言わんと金を最優先にせい。親なんぞ『テメエらが結婚するんじゃねんだから』って説得しやがれ。納得しねえなら全額費用払えぐらいのことを言いやがれ」








と言ったら納得してました。
うーん、我ながら説得力があるなあ。








とりあえず、当日に雷雨とか暴風雨とか大雪じゃないことを祈るばかりです。
豪雨・雷雨は経験済みです。
行くまでに全身びしょ濡れになったことがあるのでそれが嫌。<縁起的にとかではない
そんなんシャレにならんわなー自分が。




つーか兄貴も便秘のクマみたいに唸ってないで、さっさと決めてくれないかなぁ…。
いや気分的に。



(MEMORIZE:2003年ログより)