20歳過ぎたらあっちゅーま。-はてなブログ出張所-

流れ流れて漂着。何故かまだ生きてます。

童心

昔、うちの近所には多くの同年代の子供がいたので、しょっちゅう遊んでいました。
女の子の方が多かったですかね。




色々やりましたよ。
缶けりとか、だるまさんが転んだとか。





ああ、悪の秘密結社に入る前のことです悪しからず。
小学校低学年のことですから。
高学年だと、知能犯じみてきますからね。





皆さんもやったことがあると思うのですが。
ケイドロ。
10人くらいでよくやりました。
地域によってはドロケイとか、色々な呼び方があるそうです。





みんなの友達・wikipediaには、多くのルールおよび注意点が記載されていますね。
警察側・泥棒側にそれぞれ詳細な戦略指南が。以下、一部抜粋。









警察

  • ベストな戦術としては、誰か1人・1エリアを決めて人海戦術のように確実に潰していく事。
  • 泥棒を発見したら、出来るだけたくさんの仲間に知らせた方が良い。そして、仲間が集まった所で包囲して捕まえるべき。
  • 警察側は泥棒が牢屋に侵入しないよう、牢屋の周りを1人ないし2人で監視した方が良い。
  • この監視役は、足の速さなどを求められないために若干運動神経の劣る人物が担当する事が多い。だが、相当に重要なポジションである。 捜査・検挙役(実際に泥棒を捕まえるために探し回る者)が必死に捕まえた泥棒を、下手をすると一斉に逃がしてしまう可能性があるからだ。この一斉逃亡を許してしまうと警察の士気がとてつもなく下がるのは言うまでもない。


泥棒

  • 泥棒側は牢屋につかまったフリをして潜伏し仲間が捕まったらタッチし2人で逃走する。このテクニックは同じチームの者でもその潜伏行動がわかりにくく、また混乱を引き起こす事が多々あるのであまりお薦めはできない。
  • 出来るだけ早く隠れる場所を固定する事。初心者にありがちなのはちょっとしたヒーロー気取りでいつまでもうろついている事だ。自分から警察と出会う機会を増やしているだけなので、どこか一ヶ所にじっとしておくべきである。
  • トイレには必ずゲーム前に行っておく。何故か隠れ場所を見つけた途端に小便が出そうになるという摩訶不思議な出来事がケイドロでは頻発する。この原因としては隠れ場所を見つけたことで緊張が解けてしまうからなどが考えられる。
  • 靴は運動靴、慣れた靴が望ましい。服装は毛糸や皮製品などは脱いでおいたほうが賢明である。一心不乱に逃げている間にいつの間にか引っ掛けていたり、破れていたりする事があるからだ。同様の理由で高級品、装飾品を外しておくべき。

子供の頃はそんなことに使う頭がなかったので、今こうして改めて知る知識が惜しく感じられます。
特にトイレ! トイレ衝動には気をつけるべきだ!


兄貴が高校生の頃、同級生らと『杉並縦断鬼ごっこ』をやったことがありました。
当時は携帯がないので、公衆電話使用。
北は青梅街道、南は甲州街道、東西は環七・環八と区域を限定し、逃げる側は15分おきに現在地を本部に残った係(生徒会室?)へ連絡。
追う側もそれを電話で確認し、自転車で追い掛け回すというもの。


すんごい楽しそうでしたが、すんごい疲れて帰って来ました。
トイレはどうしていたのか。やはり頻尿現象に見舞われたのか。









なお、警察側が「もう終わろう」と呼びかけ、これに応じて姿を現した泥棒を一挙に捕まえてしまうことがある。こうした行為は深刻な対立や喧嘩を引き起こすだけであるから、厳に慎まれるべきである(これと似たことは鬼ごっこその他でも起こる)。

友情が容易く崩壊する瞬間です。
安易な行動は控えましょう。


影が薄い人は隠れていてもゲーム終了までに忘れられている可能性があるので必ず終了時に人数確認も必須である。

一番注意すべきはこれですね(いやマジで)。